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釣りしのぶ2026.07.27

釣りしのぶは、竹や針金を芯にして山苔を巻き、

その上にシノブの根茎を巻き付けて様々な形に

仕立てたもの。

シノブは山地の樹木や岩肌に着生し育つシダで、

強健で乾燥に強く、水が無くても「耐え忍ぶ」

ことからこの名が付き、縁起良く「釣りしのぶ」

と書くようになりました。

風鈴をつけたものも多く、その涼やかな音色と

共に夏の風物詩になっています。

昔ながらの「屋形船」「灯篭」「亀」「いかだ」

などの形をしたものは、素朴で何ともいえない

レトロな感じが漂いますが、最近ではモダンな

デザインのものも多くありプレゼントとしても

喜ばれそうです。

エアコンも扇風機もない時代、人々は高温多湿

で蒸し暑い夏を乗り切るため、自然の風や水を

使って上手に涼をを呼び込んでいたのですね。

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