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雪吊り・霜よけ2024.12.09

雪吊り・霜よけ
積雪の多い地方では、11月から12月中旬に、 雪の重みで庭木の枝が折れないように、雪吊りを して木を守ります。 又、ソテツなど南国の庭木を寒さから守るため、 職人が手作業で、巻きおろしと呼ばれる霜よけを 施します。 冬の庭園に趣を添える装飾、雪吊りと霜よけ。 ...

落ち葉焚き2024.12.04

落ち葉焚き
道沿いの垣根に、山茶花の可愛い花が咲いていると、 ふっとそこが明るく和らいだような印象を受けます。 落ち葉を掃き集めて、家の前で焚き火をする光景は、 今では、ほとんど見かけなくなりましたが、童謡に 歌い継がれる通り初冬の風物詩です。 垣根の垣根の曲がり角  焚き火だ・・...

防犯対策は万全ですか?2024.11.29

防犯対策は万全ですか?
世の中では、「闇バイト」による強盗致傷事件が頻発して います。 この闇バイトで実行犯はすぐ捕まるのですが、海外経由の アプリなどが連絡手段なので、首謀者にはなかなかたどり 着きません。 そして、実行犯の動機はほとんどが生活困窮で強盗の手口 も、今までのプロの手口と違って大胆です。 ...

りんご2024.11.26

りんご
今年も青森の友人から沢山のりんごが届きました。 嬉しいです! 「一日一個のりんごで、医者いらず」というほど、 りんごは栄養がいっぱい。 カリウム、カルシウム、鉄分、ビタミンC・・・。 そのうえ甘い蜜に満ちて、シャキッという歯応えも 小気味よい果物です。 皮に...

手袋の日2024.11.22

手袋の日
11月23日は勤労感謝の日ですが、この日は別の 記念日でもあります。 それは、「手袋の日」  ご存知でしたか? 寒風が身に沁み、手指が冷たくなり始め、そろそろ 通勤時にも手袋を取り出すことを考え始める頃です。 洗い物や洗濯など水仕事をしている人の手を労わる ために...

銀杏(イチョウ)2024.11.18

銀杏(イチョウ)
紅葉シーズンには、鮮やかな黄色に染まる銀杏。 中国が原産とされる銀杏は、成長すると高木になり、 晩秋に黄色く色づいた姿はとても美しく、感動した 方も多いのではないでしょうか? 私もその一人です。 銀杏は成長が早く、環境の変化にも強い為、街路樹 や公園など様々な地域...

七五三2024.11.15

七五三
数え年で男の子は五歳、女の子は三歳と七歳の時に、 健やかに成長したことを祝って、十一月十五日には 神社へお参りをします。 今ほど医療が整っていなかった昔には、子ども達の 生存率が低かったため、子どもが無事に育っていく ことが今以上に有難いことでした。 そんな背景を...

立冬2024.11.07

立冬
11月7日は、立冬(りっとう)です。 暦の上では、まさに冬の始まり。 北国からは初雪の便りが届き、冬の季節風が吹き 始めるのもこの時期です。 木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れの様子 が目立ってきます。 寒さも一段と増してきますので、温かい鍋料理が 恋し...

想定外の災害2024.11.01

想定外の災害
世界のあちこちで想定外の災害が起きていることを考えると、 日本でも、ありとあらゆる地域で想定外の災害は起きえます。 今後は、単純にハザードマップのみに頼るのではなく自身で 最悪のシナリオを想定しながら備えることが必要です。 今回の能登地方においては、数百年に一度、千年に一度、と ...

初恋の日2024.10.30

初恋の日
島崎藤村の詩「初恋」が発表されたのが、明治 29年10月30日でした。 それにちなんで、 この日が初恋の日になりました。 時代が変わり社会が進化する中で、SNSの普及 により人々は簡単に繋がれるようになり、初恋 の形も変化しましたが、切なさやドキドキ感が 薄れてし...

灯火親しむ候2024.10.21

灯火親しむ候
暑くもなく寒くもない10月。 夜の時間も長くなり、読書にもってこいの時期に なりました。 近年は読書離れが増えたとかで、小さな本屋さん は見つけづらくなりましたが、無数の本が並べら れた店内で、お目当ての本を見つけた時の喜びは 格別です。 いくら夜長とはいえ...

上野東照宮牡丹苑2024.10.15

上野東照宮牡丹苑
秋晴れに誘われ、上野東照宮牡丹苑へ。 ここでは、毎冬と春に牡丹展が開催されますが、 今の時期は、天竺牡丹と呼ばれるダリアの花が 楽しめます。 天竺牡丹は、メキシコが原産地とされ日本へは 江戸時代に伝来されたとか。 回遊式の日本庭園には、約150株の色も種類 ...