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蝋梅(ろうばい)2021.01.18

蝋梅(ろうばい)
年明けに咲く花のひとつが、蝋梅。 淡い黄色の小花が枝にいくつも開きます。 花びらが艶のある半透明で、まるで蝋細工のよう。 まだこれからも寒い日が続きますが、甘い香りに ときめきながら、たくさんの植物が芽吹く季節を 待ちましょう。 英語名では「Winter Swee...

鏡開き2021.01.12

鏡開き
年神様に供えた鏡餅を、お雑煮やお汁粉などにして 食べ、一家の円満を願う行事です。 元々は、鎧などの具足と共に備えたお餅をお雑煮に して食べる「具足開き」と呼ばれていたそうです。 これは、武士の風習であったため、刃物で切るのは 切腹を連想させるので、【切る】という言葉を避...

新年のご挨拶2021.01.05

新年のご挨拶
皆さん、明けましておめでとうございます。 渡辺ハウジングは、今日から新年の営業開始です。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 さて今年は「丑年」ですが、子年に蒔いた種が芽を 出し成長する時期とされ、結果に繋がる基礎を積み 上げていく期間とされています。 先...

年末のご挨拶2020.12.29

年末のご挨拶
今年はコロナの感染で、これまでの習慣や価値観の 変化を余儀なくされた1年と言えそうです。 不安の中、皆様のお力添えをいただき無事に年末を 迎えられましたこと心より感謝申し上げます。 世相は様々でも、常に明るく暮らすことを心掛けて いきたいと思いますので、来年も引き続き、...

サンタさん、出番です2020.12.24

サンタさん、出番です
クリスマス・イヴ。 サンタさんも出番を前に一休み。 今年はコロナの感染の為、子どもたちにとっても 我慢の1年でした。 せめて今夜は、家族そろってクリスマスを楽しん でください。 子どもたちの笑顔は周囲のみんなを幸せな気分に してくれますから。 感染症の...

冬至2020.12.21

冬至
冬至といえば柚子湯。 体を温めて、風邪知らずに。 この習慣は、冬至と湯治の語呂合わせからともいわれ ますが、かつては1年の始まりだった冬至に、柚子の 香りや薬効で体を清める禊(みそぎ)の意味があった といいます。 柚子は冬の鍋料理や焼き魚などにもよく合いますので、...

羽子板市2020.12.18

羽子板市
年の瀬を華やかに盛り上げる浅草寺の羽子板市。 コロナの感染拡大が止まず開催が心配されていま したが、時間短縮、規模縮小で19日まで開かれ ます。 羽子板は邪気を祓う縁起物として、特に女の子の 成長を願って贈られ、羽根つきをして新春を寿ぐ という、日本的なやさしい美...

建築のあれこれ「ローコスト住宅」2020.12.18

建築のあれこれ「ローコスト住宅」
コストを抑えて良い住宅を建てたい、という思いは、施主 であれば誰もが抱く思いです。 しかし、「ローコスト」というのは、魔法の言葉ではあり ません。 その意味や内容をしっかり理解した上で計画に臨むことが 大切です。 いろいろなものに適正な価格があるように、住...

雪の結晶2020.12.08

雪の結晶
雪の結晶は、まるで花のよう。 雪の花、六華、銀花などと昔の人が呼んだ気持ちが わかる気がします。 降り積もった白一面の雪景色を眺める雪見は、江戸 時代の粋人たちに好まれたそう。 暦の上では大雪を迎え、いよいよ本格的に雪が降り だす頃、降雪地方では雪の重みで枝が折れ...

建築のあれこれ・・・「高齢者向け住宅②」2020.12.04

建築のあれこれ・・・「高齢者向け住宅②」
前回に引き続き、部屋別のポイントについてお話します。 (1)洗面所 先ず、洗面台は椅子に座っても使用できる高さにしておき ましょう。収納スペースは、常に手の届く範囲内で計画を しておくことが大事です。 (2)浴室 浴室の扉は、アクリルガラスなどの割れにくい素材を選...

小春日和2020.12.01

小春日和
小春日和と聞くと、春のほのぼのとした暖かさを イメージしますが、本当は晩秋から初冬にかけて だんだん寒くなる頃に、突然、春のように暖かい 日差しに包まれる時があります。 そんな日を小春日和といいますが、長く続く寒い 冬が近づく少し前に、まるで春のようなポカポカ し...

至福のとき・・・2020.11.26

至福のとき・・・
国際的に活躍中の天才ピアニスト・辻井伸行さんの ショパン・リサイタルに行ってきました。 これは、当初3月に予定されていたのですが、残念 ながらコロナの感染が拡がり、7月、更に9月から 延期され、ついに開催されたものです。 入場時の検温、手指の消毒そして両隣の席が空いた ...