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五月晴れ(さつきばれ)2021.06.09

昔は、梅雨のことを五月雨(さみだれ)と呼んで

おり、梅雨の長雨で空模様も人々の気分も今いち

すぐれない期間に、ふと覗く晴れ間のことを五月

晴れという言葉で表していました。

新暦5月の、カラッとした晴天とは異なり、暑い

夏の訪れを予感させます。

今日では、新暦5月の良く晴れた日を五月晴れと

呼び、とても気持の良い響きとして聞こえます。

暦の変化に従い、言葉の意味も変わってくるので

すね。            渡辺 田鶴子

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