社長ブログ
築25~30年、一戸建ての全面リフォームを検討する
際の、一般的な工事内容の要点をまとめます。
1.屋根・壁・防水工事
・屋根は、高圧洗浄して表層を塗り替えるのか、
一度既存を撤去して、新規にやり替えるのか。
やり替える場合、屋根の素材は何か。
・壁は、シリコン塗装かウレタン塗装なのか。
また何度塗りか。
・バルコニーは、FRP防水かウレタン防水か。
2.断熱工事(断熱材の交換、サッシの交換)
・断熱材は、床下、壁、小屋裏に入れてあるか。
また、それぞれに使われる素材は何か。
・サッシは、ガラスだけの交換か既存の内側に
サッシを設けるインナーサッシか、枠だけを
残しサッシを交換するカバー工法か。
3.内装・設備工事
・各部屋の床の仕様は何か。
フローリングの場合、無垢か突板か。
・各部屋の壁の仕上げは、ビニールクロスか
漆喰か珪藻土か。
・内部ドアの仕様は、無垢か突板かシート貼りか。
・収納扉、中棚やパイプ他収納造作の有無。
・キッチン、バス、洗面、トイレの設備仕様は
何か。また定価は。
4.その他
・空調工事の有無と隠ぺい配管か露出配管か。
・カーテンレールの有無と照明器具の有無。
・現場管理費、諸経費の有無と比率が適正か。
*素材については一長一短で価格も異なります。
現在、どの会社に依頼するか悩まれている方は、
参考にしてください。当社では無料個別相談も
承っていますので、是非ご活用ください。