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暖かい春の訪れ「ひな祭り」2015.03.02

3月3日は「ひな祭り」です。

女の子の幸せと健やかな成長を願い、ひな人形を飾って

お祝いする日本の春の伝統行事となっていますが、実は

このひな祭り、もともとは女の子の為のお祭りではなくて、

穢れを祓う為の儀式でした。

その名残りが「流しびな」として、今でも鳥取県や京都では

自分の身にかかる災難を紙の人形(ひとがた)に移らせて

川に流します。

そして江戸時代以降、現在のひな祭りが定着したそうです。

きれいに着飾ったひな人形を飾り、白酒・あられ・ひし餅や

桃の花を供え、お祝い。

こころが華やぎ、暖かい春の訪れを感じますね。

私も、小さなひな人形を飾りました。  

                 渡辺 田鶴子

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