スタッフブログ

夏越しの祓い2021.06.30

年に二度(六月と十二月)行われ、六月の大祓いを

「夏越しの祓い」といいます。

神前に立てられた「茅の輪」をくぐり、無病息災を

祈ります。

又、和紙で作られた「形代」は、自分の身代わりと

されており、この形代に穢れや罪を託して、清めて

もらいます。

いわば年二回の心身の大掃除。

自らの半年間を振り返り、過ちはリセットし、再び

元気な状態でスタートするための前向きな機会、と

とらえるのもよいかもしれませんね。

古来より続く行事に思いを託し、今年後半も頑張り

ましょう。           渡辺 田鶴子

関連記事