社長ブログ
仲間の業者さんから届く情報誌の中に、こんな文章が
掲載されておりちょっと考えさせられました。
『置かれている世界、見ている世界は、自分自身!』
というタイトルで
人は自分の考え方を基準に物事を見ています。そして
自分の見方を保障する出来事を探しては、自分の考え方を
強化していきます。
例えば、「性格は変わるか?変わらないか?」という質問に
対して、「変わる」と答えた人の性格は変わり、「変わらない」
と答えた人の性格は変わらないという調査結果があるそうです。
考えてみれば、「変わらない」と思っている人は、変わらないと
いうことを前提で努力しているわけですから、性格が変わる前に
「やっぱり性格は変わらないや!」と納得して努力を止め「性格は
変わらない」という信念を一層深める結果となるのです。
時々「どうせ俺なんか!」「出来っこない!」「無理!」という
言葉を使う人がいますが、そう思っていたらその通リの結果に
なるのは当然のことです。
これと同じで、「人は裏切るものだ」と思っている人は、人の
些細な行為を見て、「裏切られた」と感じ、「人は油断できない
もの」という信念を強化していきます。
結局、自分が思っている通理の世界に生きるのです。
こんな文章なのですが、皆さんはどんな風にとらえられましたか?
私は、何事もプラス志向に考える事がいかに大切であるかを実感
しました。
当社で発行している情報誌【やすらぎ通信】も、私自身や会社を
より知ってもらい、親しみをもっていただくことを考えたら
これからも続けていけそうです。
皆さん、これからもよろしくお願い致します。
注文住宅・やすらぎの家づくり 渡辺