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OSEKKAI(お節介)2021.11.02

厚労省では毎年11月を「児童虐待防止推進月間」

と定め、家庭や学校、地域など社会全般にわたり、

児童虐待問題に対する深い関心と理解をえるよう

呼びかけています。

現在も、身体虐待、性的虐待、ネグレストなどに

関する相談件数は、依然として増加傾向が続いて

おり、子どもの生命が奪われるなど重大な事件が

後を絶たず、児童虐待は社会全体で解決すべき問

題となっています。

「躾」と称する過度の子育てなどは、その判断が

難しいところですが、不自然と感じた時には見て

見ない振りはやめて、お節介で大切な命を守りま

しょう。           渡辺 田鶴子

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