社長ブログ

家と病気の関係とは?2010.11.15

【家と病気の関係】というテーマは、欧米では当たり前の話
なんですが、日本ではあまり取り上げられません。
それは、我々建設業界にとってまずい話だからです。
ちなみに、スウェーデンでは、初めての病院へ行くと、
「あなたはどんな所に住んでいますか?」と、
まず最初に聞かれるそうです。
それはどうしてだと思いますか?
それは、住環境が病気の原因になっているからです。
人間誰しも健康には関心があります。
特に高齢になるほど、健康は身近な事になってきます。
家が、病気の大きな根本原因で、健康に害を及ぼしている
なんて誰も考えませんよね。でも事実なんです。
実例を挙げますと
 ・目がチカチカする
 ・鼻をつくような臭気がある
 ・吐き気がする
 ・目まいがする
 ・下痢をする
 ・食欲がない
 ・イライラする
 ・落ち着きがなくなる
 ・妙に怒りっぽくなる
 ・疲れやすい
 ・集中力がなくなる
 ・記憶が鈍くなる
 ・物事に対する関心が、以前ほどなくなる
何か思い当たることは、有りませんか?
これらの原因が家にあったなんて、これっぽっちも
思ってませんでしたよね。
今でこそ皆さんご存知ですが、【シックハウス】という
言葉自体、10年以上前は、世間では知られてませんでした。
ここで改めて、いろいろ調べたことを次回、もう少し詳しく
お知らせしようと思います。
 健康で楽しい生活が送れる家づくりを心掛けている工務店
        
           渡辺ハウジングの渡辺です。