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昨晩、花園神社の酉の市に行ってきました。
境内にたくさんの露店が並び、盛大に市が開かれる
酉の市。関東を中心に定着するお祭りで、始まりは
江戸時代に遡るそう。
一説によると、酉の市は、武将階級のみのお祭りで
あったが、商人の間や花街などで開運の神としての
信仰を集め、後に庶民へも広がっていったという。
一方、農村での収穫祭が起源で農作物や農業道具が
売られていたのを、形を変えて継承したものだとも
いわれています。
毎年、初冬の頃に開かれる酉の市は、年末の訪れを
告げる風物詩でもあります。
新しい年に思いを馳せながら、多くの人たちが市を
楽しんでいました。 渡辺 田鶴子