社長ブログ

50代で家を建てる2018.11.30

最近、50代の方からこのようなご相談をいただくことが

多くなっています。

●両親が高齢のため老人ホームへ入るので、空いてしまう

実家をどうすべきか。建て替え? 売却?

●子供も独立し、高齢の両親のことも考え実家へ移り住む

ことを検討しているが、実家はかなりの年数が経っている

ため、建て替えるにあたり、どの位の費用がかかるか不安。

ご自身の老後も考え、実家をどうするか真剣に考える方が

増えているようです。

そこで今回は、そんな50代からのご実家の対処法について

簡単にご紹介しましょう。

まずは、「建て替え」を選択した場合、前提条件として、

理想の家を建てるには想像以上に時間・労力を費やします。

途中で投げやりにならないためには、マイホームの必要性、

目標・目的をあらためて確認しながら、強い意志をもって

計画に向き合うことか大切です。

更に、50代で家を建てることは、人生後半における大きな

イベント。独立した子供との同居、実家の建て替えや売却、

自分自身の施設入居も検討する時期まで約30年。

その30年を快適に暮らすために、考えておかなければなら

ないことがありますが、【50代で家を建てるメリット】は、

●小さな家でも必要十分な広さを確保できる

●光熱費の減少

●長期間にわたり安定したライフスタイルが維持できる

等があげられます。

しかし、50代から実家を建て替えるにあたっては潜在的に

大きなリスクが伴います。

次回は、建て替えるにあたってのリスク(デメリット)を

解説します。