グスタフ・クリムトは、18世紀末のウィーンを
代表する画家です。
今回の展示会は、今までと違いクラシック音楽が
流れる会場に設置された巨大スクリーンに名作の
数々が映し出されるという体験型の展示会です。
いつの間にか華やかな世界に紛れ込んでしまった
ような不思議な体験。
日本の浮世絵や琳派の作品にも影響を受けた、と
される作品からは、何故か時代を超え、親近感の
ようなものを覚えます。
幸せな時間・・・。 渡辺 田鶴子