住宅を取得するタイミングは「個人の事情」により大きく
変わります。

購入のきっかけとなるのは、結婚や子供の成長、定年など
の「ライフステージの変化」。
当然の話ですがライフステージが変わると求められる住宅
環境も変わります。

たとえば、家族の人数によって、必要な部屋の数や面積が
変わりますし、通勤・通学の事情によっても、立地条件が
変わります。

そして、定年退職後の住み替えでは、住宅取得が２度目と
いう方も少なくありません。
そのとき最初の住宅が「いくらで売れるのか？」によって、
資金計画が大きく左右されます。

ですから、はじめて住宅を取得するときに将来を見すえて
「リセールバリュー」を予測し、資産価値が下がりにくい
土地・住宅を検討することが、長い目で見て「値段以上の
ものを得られる気持になる」ということにつながるのです。

ベストタイミングを狙うのは、なかなか難しいですね。