工事レポート
敷地18坪 渋谷区 Na邸 木工事躯体組み・32016.05.13
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渋谷区Na邸、3階床組み、躯体壁組み終了。 引き続き小屋組みへ。 ←3階躯体壁組み ※ツーバイフォー工法の断熱性について ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高気密性を確保しています。 このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。 もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、気密性を確保しやすい構造です。 それぞれの空間が独立するために、床、壁、天井が高い密閉度で接合されます。 床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。 ツーバイフォー住宅の外壁は、構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。 断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。 |
【モノコック構造】 ![]() |
※「モノコック構造」とは 床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造です。 この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収することで、建物のねじれを防ぎます。 激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。 ←モノコック構造 |
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←3階床合板を貼り終了 ↓3階床根太組み |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 内装クロス貼り着手及び造作工事・32016.05.13
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豊島区Ka邸、造作工事終了間近の為、クロス下地パテ処理中。 クロスの仕上がりをきれいにするため、石膏ボードのジョイント(継ぎ目)やネジの頭部分をパテで埋めて、下地表面の段差やでこぼこを平らにしたり、凸部分を削り取る作業を行います。 ←パテ処理中 |
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←階段巾木取り付け中 |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 木工事躯体組み・22016.05.12
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渋谷区Na邸、2階床組み、躯体壁組み終了、引き続き躯体工事進行中。 木造枠組み壁工法は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。 ← 2階躯体壁組み終了 |
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← 2階床合板貼り終了 ※構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、 外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に 濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。 |
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← 2階床根太組み ※耐火性:火の通り道となる床や壁の枠組み材などがファイヤーストップ材 となっていることが特徴です。 これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 躯体組みに着手2016.05.10
【1階躯体壁組み終了】 ![]() |
渋谷区Na邸(ツーバイフォー住宅)外部給排水衛生設備配管工事他終了。 1階床土台敷き後、床組みをせずに躯体壁組みに着手。 ←1階躯体壁組み終了 ※1階の床組みについて 1階の床組みは高さを確保するため、通常の床組みと違い土台より下げて、鋼製束⇒大引き⇒根太⇒床下断熱材敷き⇒床合板貼り、の順に後日施工となります。 足場組みも先行施工済、引き続き木工事躯体組み進行中。 |
【1階躯体壁組み中】 ![]() |
←1階躯体壁組み中 |
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←土台敷き(雨養生済み) |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 足場解体他2016.05.10
【足場解体】 ![]() |
豊島区Ka邸、外壁サイディング貼り後、雨樋取り付け等、足場が必要な工事が終了したので解体。 また、内部ではシステムキッチン設置済み。 ←足場解体 外壁サイデングボードとボードの境目にある継ぎ目を「目地(めじ)」と言いますが、この場所や窓などのサッシ及び外壁を貫通している電気配線他の周りには、コーキング処理(シール)としてゴム状のものが埋め込まれます。はじめは柔らかいのり状ですが、時間が経つにつきゴム状に固まります。 |
【システムキッチン設置】 ![]() |
←システムキッチン設置 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 造作工事・22016.04.28
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豊島区Ka邸、天井・壁・床の石膏ボード貼り後、ユニットバス設置。 一部温水式ガス床暖房施工後、化粧床材貼り中。 ←ユニットバス設置 ※石膏ボードによる、ファイヤーストップ構造のしくみ ファイヤーストップ構造で使われる石膏ボードに含まれる水分は、火に触れると熱分解をおこし、水蒸気を発生するため、木が発火点に達するまでの時間を遅らせます。 ※ツーバイフォー(2×4)住宅は枠組み壁構造という特性から、各室の密閉性が高いため、火災が発生しても炎が室外に出にくく、圧倒的に安全性が高いのです。「延焼拡大防止」性能が優れている工法と言えます。 高い耐火性能を有しているツーバイフォー(2×4)住宅は、準耐火構造のため、木造でありながら火災保険料は鉄筋コンクリート、鉄骨の戸建住宅と同等の金額となり、一般木造住宅の1/3で済みます。地震保険料についても、一般木造住宅に比べ約半分程度と割安です。 ※温水式ガス床暖房は、ガス給湯器でお湯を沸かし、その温水を床下のパイプに循環させてお部屋を暖めます。パワーが強く、電気式に比べ立ち上がりも早く、ふく射熱で部屋全体を暖めます。 a.. 床暖房は足元を暖めるため、部屋では靴を履かない習慣をもつ日本の生活には最も適した暖房方式といえます。 b..足元が暖かく、室温が20℃程度でも十分な暖かさを感じます。したがって、エアコンなどのように室温を高めに 設定する必要が無いため、エネルギーの消費を押さえることができます。 c.. 空気の対流が無いことでホコリが舞うことも無く、健康に最も良い暖房方式です。 |
←温水式ガス敷床暖房に化粧床材仕上げ中 |
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←準耐火のため、2階床石膏ボード敷き込み ↓ ファイヤーストップ構造 |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 仮設足場組み他2016.04.28
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渋谷区Na邸、基礎工事、外部防蟻工事及び外部給排水工事終了。 木工事躯体組みに着手する前に先行足場組み、土台墨出し、敷地周り、通路の養生等終了。 ← 先行足場組み及び通路養生 |
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← 土台墨出し及び敷地周り養生 |
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← 外部配管工事 |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 基礎・4及び防蟻処理工事2016.04.26
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渋谷区Na邸、立ち上がりコンクリートに必要な養生期間をとった後、型枠を解体し深基礎を含む外周部を埋め戻し基礎工事終了。 シロアリの被害から家を守り、ご家族の健康を守るために屋外での防蟻工事終了。 ←基礎外部での防蟻工事 ※防蟻工事 ここで行った防蟻工事は、基礎に沿った土中へ、薬剤処理用の穴があいたパイプを埋設し、薬剤を浸透させるだけで、シロアリの被害から家を守ります。 屋外施工のため、床下を含む居住空間には薬剤が揮散せず、シックハウスの心配もなく、安全性・安心感の高い工法です。 また、防蟻剤再施工は、建物屋外に設置した薬剤注入口から5年ごとに再注入するだけで、大切な住まいを一生涯シロアリから守り続けます。(アメリカカンザイシロアリは適用外) |
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←基礎外部埋め戻し |
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←基礎工事終了 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 外壁サイディング貼り2016.04.26
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豊島区Ka邸、外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベックシルバー)貼り後、通気層工法によるサイデング貼り施工。 サイディング施工終了後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線等、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 ←外壁サイディング貼り ※タイベックシルバーとは 通気層構法における外装下地材として、トータルバランスに優れた6つの性能の発揮します。 夏涼しく冬暖かいという遮熱性能と、躯体の劣化や腐敗を防ぐ透湿・防水性能、そしてそれらが長持ちする優れたシートです。 ・遮熱性:赤外線の約85%を反射 ・遮熱耐久性:アルミニウムの酸化劣化を防止 ・透湿性:湿気を逃がす無数の隙間からの湿気を排出し、外からの水滴の侵入を防ぐ ・防水性:高密度繊維が水をブロック ・防水耐久性:防水性残存率97%。 30年相当の耐久性試験においてほとんど変化が見られず、優れた防水耐久性が確認されました。 ・強靭性:施工による損傷にも強い ・夏型結露にも有効な遮熱 夏型結露の要因は、壁体内の温度上昇による蒸し返しと温度勾配による湿気の移動と言われています。 タイベックシルバーで遮熱をすることにより、壁体内(シート内側)の温度上昇を抑え、温度勾配を 緩やかにし、室内側への水蒸気移動を抑えることが可能になります。 研究結果では、夏場の壁体内の絶対湿度を低下させることも明らかになりました。 日差しが強く、湿気の多い地域では特に、遮熱による夏型結露対策は効果的であると考えられます。 (参考文献 :本間義規:,日本建築学会大会学術講演梗概集,301-302, 2012年9月) |
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←外壁サイディング貼り中 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 造作工事・12016.04.22
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豊島区Ka邸、発泡ウレタン吹付け断熱工事も終了し、天井・壁の石膏ボード(PB)貼り施工中。 ※ツーバイフォーの場合、壁石膏ボードを一旦貼ってから、サッシや建具などの開口部分を切り取り(くり抜き)ます。理由は耐力壁であるためです。ビスは石膏ボードの4周すべてに100mm間隔で打ちます。 ← 2階天井・壁石膏ボード貼り中 |
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← 小屋裏壁石膏ボード貼り中 |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 基礎工事・32016.04.21
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渋谷区Na邸、JIOによる配筋検査、指摘箇所無く終了。 引き続き、べた基礎耐圧盤用生コンクリート打設及び養生後、立ち上がり型枠を組み、生コンクリート打ち込み、天端均し。 ←立ち上がり生コンクリート打設中 ※基礎コンクリートの品質確認について 戸建て住宅の基礎コンクリートの品質・強度を確認するための試験業務として、「コンクリート打設時の現場試験・テストピース採取」と「硬化後のテストピース圧縮強度試験」を行っています。 その他スランプ試験・空気量測定・塩化物イオン濃度測定もあります。 ・スランプ試験 生コンクリートの流動性を調べる検査です。 ・空気量測定 コンクリートの流動性と圧縮強度を検査します。空気量が多いほど圧縮強度が下ります。 ・塩化物イオン濃度測定 塩化物イオンの濃度が高いほど、鉄筋コンクリート中の鉄筋が錆びやすくなります。 ・圧縮強度試験 テストピースに6個分の生コンクリートを採取し、28日間水中に漬けておき、28日経過後にコンクリート圧縮試験機にかけて、機械的に圧縮した時の強度を平均値で割り出します。 |
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←立ち上がり型枠組み |
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←テストピース採取他 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 吹き付け断熱工事他2016.04.20
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豊島区Ka邸、屋根野地合板裏に通気用下地材を取り付け後、外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け断熱工事、終了。 ←野地裏発泡ウレタン吹付け断熱工事 ※発泡ウレタン吹付け断熱工事について 現場での直接施工のため、断熱剤を隙間なく吹き付けることができるので、気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。 断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、建物の寿命を延ばすことができます。 |
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←外壁面発泡ウレタン吹き付け断熱工事 |
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←防震釣り木使用天井下地組み 一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震釣り木を使用し、床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。 |
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敷地約8.19坪 豊島区Kt邸
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敷地約13.5坪 板橋区On邸
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敷地約17.4坪 板橋区Oy邸
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敷地約12坪 小金井市Sh邸
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敷地約12.3坪 文京区Mn邸
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敷地約11坪 世田谷区Ik邸
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敷地約13.2坪 目黒区Sm邸
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敷地約15.2坪 板橋区Tt邸
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敷地約15坪 葛飾区Ka邸
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敷地約9.8坪 豊島区Ns邸
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敷地約12坪 文京区Kt邸
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敷地約20坪 板橋区Sm邸
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敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸
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敷地13坪板橋区Ya邸
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敷地13坪 板橋区Ya邸
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敷地50坪 北区Ho邸
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敷地18坪 板橋区Ay邸
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敷地15坪 文京区Ka邸
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敷地9坪 豊島区Na邸
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敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり
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敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築
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敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり
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敷地9坪 江東区Wa邸
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敷地11坪 豊島区Ut邸
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敷地10坪 文京区As邸 耐火建築
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敷地12坪 台東区Si邸 木造在来軸組
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敷地23坪 板橋区Ym邸
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敷地14坪 台東区Tm邸
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S邸
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板橋区K邸
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敷地14.8坪台東区Mi邸
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蕨市Hk邸
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二世帯 練馬区 Kw邸
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さいたま市St邸
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敷地11坪二世帯品川Ou邸
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敷地16坪 文京区 Og邸
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敷地86坪二世帯板橋区Nt邸
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敷地60坪二世帯板橋区Iy邸
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敷地18坪 板橋区 Oz邸
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