工事レポート
敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み・62016.08.22
【屋根野地板合板貼り終了】 ![]() |
文京区Ya邸、小屋組み屋根野地合板貼りが終り、躯体組み終了。 行政による躯体検査待ち。 (画像1)屋根野地板合板貼り終了 |
【屋根垂木取り付け後野地板貼り】 ![]() |
(画像2)屋根垂木取り付け後野地板貼り |
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※強風によるあおり対策 ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、あおり止め金物「ハリケーン帯」と呼ばれる金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。 また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。 (画像3)あおり止め金物「ハリケーン帯」 |
敷地19坪二世帯板橋区Sa邸 地盤改良工事2016.08.10
【(画像1)鋼管杭打ち込み】 ![]() |
板橋区Sa邸、地盤調査が終わり、引き続き地盤改良に着手。 改良工事には鋼管杭工法を採用しました。 (画像1)鋼管杭打ち込み ※地盤改良工事について 地盤の正体は外から見ただけでは判りません。 不同沈下や液状化、崖崩れなど建物を脅かす被害を未然に防ぐために、地盤の状況をよく理解し、それぞれの建物に適合した地盤を人工的に確保するために改良を加えることが必要な場合があります。 地盤を含めた基礎、構造体が建物を長持ちさせ、家族の安全を守ります。 当社は、常にこれを最優先に考えています。 ※鋼管杭工法 地中に鋼製の杭を打ち込んで建物を支える工法で、地盤が軟弱な場合に行われ、深度(深さ)は8~30mほどまで施工可能です。 鋼管杭工法は、地盤である土に手を加えて良好地盤を造るのではなく、地中深くにある支持地盤まで杭を打ち込みます。 そのため、大きな地震でも耐え抜くことができます。 |
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(画像2)鋼管杭 |
敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み・52016.08.10
【3階躯体組み】 ![]() |
文京区Ya邸、木工事3階躯体壁組み終了。 ロフト床組み、天井根太組み。 引き続き小屋組みをし、構造体検査を受けます。 (画像1)3階躯体組み ※ロフトとは 原義では建物の最上階または屋根裏にある部屋を指し、物の上げ下ろしのために床の一方向または多方向が途切れており、下の部屋からの吹き抜けになっている部屋のことです。 |
【ロフト床組み及び天井根太組み】 ![]() |
(画像2)ロフト床組み及び天井根太組み |
【ロフト】 ![]() |
(画像3)ロフト |
敷地15坪 板橋区 Ma邸 外壁サイディング貼り2016.08.09
【外壁サイディング貼り】 ![]() |
板橋区Ma邸、外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベックシルバー)貼り後、通気層工法によるサイデング貼り施工。 サイディング施工終了後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線等、及びサイデングジョイント部分のコーキング処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。 (画像)外壁サイディング貼り ※外壁通気工法 壁の中に入ってきた空気を外部に放出する工法。 木造の建物を長く保つためには、木材を湿気から守ることが重要です。 そのために建物の壁の中を乾燥させ、耐久性を高める工法です。 ※タイベックシルバー 通気層構法における外装下地材として、トータルバランスに優れた6つの性能の発揮します。 夏涼しく冬暖かいという遮熱性能と、躯体の劣化や腐敗を防ぐ透湿・防水性能、そしてそれらが長持ちする優れたシートです。 ・遮熱性:赤外線の約85%を反射 ・遮熱耐久性:アルミニウムの酸化劣化を防止 ・透湿性:湿気を逃がす無数の隙間 中からの湿気を排出し、外からの水滴の侵入を防ぐ ・防水性:高密度繊維が水をブロック ・防水耐久性:防水性残存率97% 30年相当の耐久性試験においてほとんど変化が見られず、優れた防水耐久性が確認されました。 ・強靭性:施工による損傷にも強い ・夏型結露にも有効な遮熱 夏型結露の要因は、壁体内の温度上昇による蒸し返しと温度勾配による湿気の移動であると言われています。 タイベックシルバーで遮熱をすることにより、壁体内(シート内側)の温度上昇を抑え、温度勾配を緩やかにし、室内側への水蒸気移動を抑えることが可能になります。 ※研究結果では、夏場の壁体内の絶対湿度を低下させることも明らかになりました。 日差しが強く、湿気の多い地域では特に、遮熱による夏型結露対策は効果的であると考えられます。 (参考文献 :本間義規:,日本建築学会大会学術講演梗概集,301-302, 2012年9月) |
敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み・42016.08.05
【3階床合板を貼り終了】 ![]() |
文京区Ya邸、2階躯体壁組み、3階床合板を貼り床組み迄終了。 引き続き3階躯体壁組みへ。 (画像1)3階床合板を貼り終了 ※ツーバイフォー工法の断熱性について ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高気密性を確保しています。 このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。 もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、気密性を確保しやすい特長があります。 それぞれの空間が独立するために、床、壁、天井が高い密閉度で接合されます。 床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。 ツーバイフォー住宅の外壁は、構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。 断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。 |
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(画像2)3階床根太組み (画像3)2階躯体壁組み |
【モノコック構造】 ![]() |
(画像4)モノコック構造 ※「モノコック構造」とは 床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造です。 この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収することで、建物のねじれを防ぎます。 激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。 |
敷地15坪 板橋区 Ma邸 吹き付け断熱工事他2016.08.04
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板橋区Ma邸、屋根野地合板裏に、通気用下地材取り付け後、外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け断熱工事終了。 (写真1)野地裏・外壁面発泡ウレタン吹付け断熱工事 現場での直接吹付けのため、断熱材を隙間なく施工できるので、気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、木の呼吸を止めることなく建物の寿命を延ばすことができます。 |
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(写真2)外壁面発泡ウレタン吹き付け断熱工事 難燃処理が施されていて自己消化性を持っているので燃え難く、延焼の心配もありません。 燃焼時の有毒性テストにも合格している安全な断熱材と言えます。 また、ホルムアルデヒドなどによるシックハウスの心配もありませんし、アレルギーの一因とされるダニ・カビなどの発生を未然に防止します。 |
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(写真3)防震釣り木使用天井下地組み ※天井下地組み 一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、 当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震釣り木を使用し 床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。 |
敷地15坪 板橋区 Ma邸 外壁防水紙貼り及び屋根工事2016.08.03
【タイベックシルバー貼り】 ![]() |
板橋区Ma邸、躯体工事終了後、通気層工法外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベックシルバー)貼り及び遮熱コロニアル葺き終了。 外壁防水紙を貫通した換気口や設備配管・配線等部のコーキング及び防水・気密テープ処理を行ない雨水の侵入を防ぎます。 (写真2)タイベックシルバー貼り ※通気層工法の外壁防水紙の主な特徴 遮熱性に優れ、夏は屋外からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しくし、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保つため、冷暖房器具の使用を抑えることができます。 ※タイベックシルバーの特徴 遮熱耐久性が高く、アルミニュームの酸化劣化を防止。 高密度繊維が湿気を通しても水を通さないので、 透湿・防水性に優れている。 また、施工時に雨にさらされたり、万一外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎ、紫外線による防水性能低下を防ぐために劣化防止剤を施してあります。 防水耐久性も良く、施工による損傷にも強い。 ※断熱効果をより高めるために 屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。 |
【遮熱コロニアル葺き(棟換気口取り付け)】 ![]() |
(写真2)遮熱コロニアル葺き(棟換気口取り付け) |
敷地19坪二世帯板橋区Sa邸 地盤調査2016.08.02
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板橋区Sa邸、基礎工事着手前に地縄張りをし、地盤調査を行いました。 家を建てる時には、必ずしなければいけない大事な調査です。 (画像1)地盤調査中 (測定箇所は、建築予定の建物の四隅と中央です) 住宅の基礎や建物の構造がどんなに丈夫であっても、地盤の正体は外から見ただけでは判りません。地盤が弱ければ不同沈下や液状化などにより、住宅が傾いてしまいます。住宅の倒壊を防ぐためにも必要な調査です。 地盤を含めた基礎、構造体が建物を長持ちさせ、家族の安全を守ります。当社は、常にこれを最優先に考えています。調査方法は木造住宅でよく使われるスウェーデン式サウンディング試験で行いました。この方法は深度10mまで測定することができます。 先端が錐状の器具に荷重を掛け、25センチ下がるまでに、ハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN値を推定します。 |
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(画像2)地縄張り (敷地内における建物の配置を示すもの) |
敷地19坪二世帯板橋区Sa邸 地鎮祭を執り行いました2016.08.01
【地鎮祭祭壇】 ![]() |
板橋区Sa邸、既存家屋解体後、建物の位置を示す地縄貼りも終了。 建築工事を始める際に、工事の安全を願うと共にご家族の健康と繁栄を祈る地鎮祭が先の吉日、執り行われました。 (画像1)地鎮祭祭壇 ※地鎮祭とは 土木工事や建築工事を始める際に吉日を選び、工事の安全を願い、その家の繁栄を祈る儀式のことです。 工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄めた後、施主様や工事関係者が初めてその土地に鍬や鋤を入れ、榊を奉納し工事の無事を祈り、最後に全員でお神酒を頂きます。 地鎮(じちん)鍬入れの儀とも言います。 ・斎鎌(いみかま)を使った刈初(かりそめ)、 ・斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、 ・斎鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等が行われる。 儀式をする際、えい、えい、えい、と3回かけ声を掛けますが、文字で表すと 栄、栄、栄、と我が家が栄える様に願いが込められています。 玉串奉奠(たまぐしほうてん) 神前に玉串を奉り拝礼すること。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。 |
【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】 ![]() |
(画像2)玉串奉奠(たまぐしほうてん) |
敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み・32016.08.01
【2階床合板貼り終了】 ![]() |
文京区Ya邸、1階躯体壁組み、2階床組み終了。引き続き躯体工事進行中。 (画像1)2階床合板貼り終了 ※木造枠組み壁工法について 木造枠組み壁工法は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。 そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。 ※耐火性について 火の通り道となる床や壁の枠組み材などがファイヤーストップ材となっていることが特徴です。 これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 ※構造用合板について 構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。 |
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(画像2)2階床根太組み |
【ファイヤーストップ構造】 ![]() |
(画像3)ファイヤーストップ構造 |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 行政による完了検査他2016.08.01
【担当官検査中】 ![]() |
渋谷区Na邸、先日行政による住宅完了検査が行われましたが、問題なく合格。 外構工事等の付帯工事打ち合わせ中。 (写真1)担当官検査中 ※住宅完了検査とは 建築基準法で定められた検査で、建築工事が完了した場合、特別な理由(災害等、やむを得ない理由)が無い限り、特定行政庁、又は指定確認検査機関で受けなければならない検査です。 |
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(写真2)室内完了 |
敷地13坪 文京区 Ya邸 木工事躯体組み・22016.07.29
【1階躯体壁組み終了】 ![]() |
文京区Ya邸(ツーバイフォー住宅)1階躯体壁組み終了。 引き続き躯体工事進行中。 (写真1)1階躯体壁組み終了 ※ツーバイフォー工法について ツーバーフォー工法は壁、床、天井などの六面体の面全体で家を支えるため、正式には「枠組壁工法」と言います。 ※ツーバイフォー工法の特徴 耐力に優れた枠材と面材とが一体となり、面で支える構造のため、外力を建物全体で受け止め、その荷重を一点に集中させることなく、分散させるために、建物全体で地震等に強さを発揮します。 断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、家の中の部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい体にやさしい住宅ということができます。 全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。 |
【1階躯体壁組み中】 ![]() |
(写真2)1階躯体壁組み中 |
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敷地約8.19坪 豊島区Kt邸
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敷地約13.5坪 板橋区On邸
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敷地約17.4坪 板橋区Oy邸
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敷地約12坪 小金井市Sh邸
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敷地約12.3坪 文京区Mn邸
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敷地約11坪 世田谷区Ik邸
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敷地約15.2坪 板橋区Tt邸
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敷地約15坪 葛飾区Ka邸
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敷地約20坪 板橋区Sm邸
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敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸
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敷地13坪板橋区Ya邸
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敷地13坪 板橋区Ya邸
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敷地9坪 豊島区Na邸
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敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり
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敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり
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敷地9坪 江東区Wa邸
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敷地11坪 豊島区Ut邸
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敷地10坪 文京区As邸 耐火建築
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敷地12坪 台東区Si邸 木造在来軸組
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