工事レポート

敷地18坪 板橋区 Oz邸 造作工事中・22015.11.27

板橋区Oz邸、吹き付け断熱工事、電気・給排水の配線、配管も一部分終了。
天井下地組(野縁組み)後、石膏ボード施工中。


←天井下地(野縁組み)






一般的に、天井下地(野縁組み)は、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、
1)階上の音が極力響かないようにするために、防震釣り木を使用して床根太に空間を造る、
2)強度を落とさないよう、床根太になるべく配線等の穴を開けずに、天井下地組後に石膏ボードを下貼りする、といった工事をしています。

←天井石膏ボード貼り(1)
←天井石膏ボード貼り(2)

敷地60坪二世帯板橋区Iy邸 造作工事中・22015.11.27

板橋区Iy邸、造作工事(石膏ボード貼り作業中)


←1階石膏ボード貼り


←2階石膏ボード貼り


←3階石膏ボード貼り中

敷地18坪 板橋区 Oz邸 外壁防水紙貼り2015.11.26

板橋区Oz邸、構造体検査終了後、外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベックシルバー)貼り開始。
←タイベックシルバー貼り

※タイベックシルバーの特長
遮熱耐久性が高く、アルミニュームの酸化劣化を防止する。高密度繊維が湿気を通しても水を通さないので、透湿・防水性に優れている。

また、施工時に雨にさらされたり、万一外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎ、紫外線による防水性能低下を防ぐために劣化防止剤を施してあります。
防水耐久性も良く、施工による損傷にも強い。

通気層工法の外壁防水紙の主な特徴として、遮熱性に優れ、夏は屋外からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しくし、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保つため、冷暖房の使用を抑えます。

敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 基礎工事・42015.11.26

板橋区Nt邸、JIOによる配筋検査、指摘箇所無く終了。
引き続き、べた基礎耐圧盤用生コンクリート打設及び養生後、立ち上がり型枠を組み、生コンクリート打ち込み、天端均し(てんばならし)。


←立ち上がり基礎天端均し




※配筋検査とは
コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。

※ベタ基礎とは
底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎で、建物の荷重を底板全体で受け止め、面で支えて分散させるので、不同沈下に対する耐久性や耐震性が増します。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。


←立ち上がり生コンクリート打ち込み


←耐圧盤コンクリート打ち込み

敷地18坪 板橋区 Oz邸 吹き付け断熱工事2015.11.25

板橋区Oz邸、屋根野地合板裏に、通気用下地材取り付け後、外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け断熱工事終了。


←野地裏発泡ウレタン吹付け断熱工事






現場での直接吹付けのため、断熱材を隙間なく施工できるので、気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。
断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、木の呼吸を止めることなく建物の寿命を延ばすことができます。

難燃処理が施されていて自己消化性を持っているので燃え難く、延焼の心配もありません。
燃焼時の有毒性テストにも合格している安全な断熱材と言えます。

また、ホルムアルデヒドなどによるシックハウスの心配もありませんし、アレルギーの一因とされるダニ・カビなどの発生を未然に防止します。


←外壁面発泡ウレタン吹付け断熱工事


←外壁面発泡ウレタン吹付け断熱工事中

敷地18坪 板橋区 Oz邸 屋根裏通気下地施工他2015.11.24

板橋区Oz邸、屋根裏の通気層確保のための下地材取り付け終了。

バルコニーのFRP防水工事も完了し、漏水による心配がなくなりました。

断熱材を吹き付け前に、設備・電気配線等も施工中。


←屋根裏通気下地施工

※発屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぐため、泡ウレタン吹付け断熱材施工の前に、特殊な下地材で通気層を作り屋根換気口から排熱させることにより、断熱効果をより高めます。


←設備・電気配線及び屋根裏通気下地施工


←バルコニー防水完了

敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 基礎工事・32015.11.24

板橋区Nt邸、外周の立ち上がり型枠を組み、配筋(鉄筋組)工事が終了。
「JIOによる配筋検査」をし、問題なく終了しました。


←JIO検査員による配筋検査


※配筋とは…
鉄筋組みとも言い、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置の事。
※配筋検査とは…
コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。
基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、設計図面と一致しているかどうかの確認です。


←配筋(鉄筋組)


←外周部立ち上がり枠組み後配筋(鉄筋組)

敷地18坪 板橋区 Oz邸 JIO及び役所中間検査他2015.11.18

板橋区Oz邸、躯体小屋組み野地合板貼り後、屋根ルーフィング下葺及びアルミサッシ窓取り付け後(南面外壁仕上がり済み)
検査には支障がないので、JIOの構造体検査と同時に役所の中間検査を受けました。

これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。
今回も何事もなく合格。

←JIO構造体検査中

※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。
下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。

高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。



←役所検査官による構造検査中


←ルーフィング下葺き終了

↓野地合板貼り終了

敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 基礎工事・22015.11.18

板橋区Nt邸、根伐り終了後、砕石転圧地業、防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設。
引き続き、配筋(鉄筋組み)へと進みます。


←防湿シート敷き込み・捨てコンクリート打設



※転圧することによって砕石の沈み込みを防止。転圧後のレベル(高さ)確認は必ず行ないます。

※防湿シート敷き込みとは
湿気や水蒸気を防ぐために砕石の上にフィルムを敷く作業のことです。

※捨てコンクリートとは
強度を出すためではなく、住宅の外周部や内部に墨出しをし、正確に施工するための補助的な工事です。


←砕石転圧地業

敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 基礎工事着手2015.11.17

板橋区Nt邸、地鎮祭も無事終了し、基礎工事に着手。
水盛り遣り方を出し根伐り中。

地鎮祭の折、神主より賜った「鎮物」を建物中央部に納め、家の守り神になっていただきます。 


←根伐り



※水盛り遣り方とは
建物の位置や基礎の高さを示すために、基礎の仕上がりの外側に打った木の杭に、板を取り付け、板と板の間に水平に水糸を張ります。
その水糸が、基礎(建物)の中心線となりますが、これは、基礎工事終了後には取り除かれます。

※根伐りとは、土を掘削して必要な基礎空間を造る作業。


←鎮物


←遣り方

敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 地鎮祭を執り行ないました2015.11.16

板橋区Nt邸、冬晴れの下、無事に地鎮祭を執り行いました。

建物の位置を示す地縄張りも終了。


←地鎮祭祭壇





※地鎮祭とは
土木工事や建築工事を始める際に吉日を選び、工事の安全を願い、その家の繁栄を祈る儀式のことです。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄めた後、施主様や工事関係者が初めてその土地に鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈りました。


←施主様鍬入れの儀


←地縄張り 

敷地60坪二世帯板橋区Iy邸 屋根工事他2015.11.13

板橋区Iy邸、屋根ルーフィング下葺き後、遮熱コロニアル葺き終了。

※屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。

また、発泡ウレタン吹付け断熱工事も終了し、天井・壁の石膏ボード(PB)貼り施工中。

←屋根(棟)排熱用換気口

←天井・壁石膏ボード貼り
その他の工事レポート
  • 豊島区Kt邸 足場解体

    敷地約8.19坪 豊島区Kt邸

  • 板橋区On邸 行政による完了検査

    敷地約13.5坪 板橋区On邸

  • 板橋区Oy邸 行政による完了検査

    敷地約17.4坪 板橋区Oy邸

  • 小金井市Sh邸 完了検査

    敷地約12坪 小金井市Sh邸

  • 文京区Mn邸 行政による完了検査

    敷地約12.3坪 文京区Mn邸

  • 世田谷区Ik邸 役所(行政)による完了検査・外構工事終了後にお引き渡し 

    敷地約11坪 世田谷区Ik邸

  • 目黒区Sm邸 役所(行政)による完了検査・外構工事終了後にお引き渡し

    敷地約13.2坪 目黒区Sm邸

  • 板橋区Tt邸 足場解体

    敷地約15.2坪 板橋区Tt邸

  • 葛飾区Ka邸 完了検査

    敷地約15坪 葛飾区Ka邸

  • 豊島区Ns邸 行政による完了検査

    敷地約9.8坪 豊島区Ns邸

  • 文京区Kt邸 行政による完了検査後お引き渡し

    敷地約12坪 文京区Kt邸

  • 板橋区Sm邸 完了検査

    敷地約20坪 板橋区Sm邸

  • 板橋区Wk邸 完了検査

    敷地22坪(敷延含む)板橋区Wk邸

  • 基礎工事着手

    敷地13坪板橋区Ya邸

  • 役所による完了検査

    敷地13坪 板橋区Ya邸

  • 完了検査

    敷地50坪 北区Ho邸

  • 竣工お引渡し済み

    敷地18坪 板橋区Ay邸

  • 無事お引渡ししました

    敷地15坪 文京区Ka邸

  • 竣工お引渡し

    敷地9坪 豊島区Na邸

  • 完了検査

    敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり

  • お引渡し済み

    敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築

  • 竣工、お引渡し済み

    敷地21坪 三鷹市Mo邸 地下室あり

  • 完了検査

    敷地9坪 江東区Wa邸

  • お引渡し済み

    敷地11坪 豊島区Ut邸

  • 完成お引渡ししました。

    敷地10坪 文京区As邸 耐火建築

  • 完了検査に合格、無事お引渡ししました

    敷地12坪 台東区Si邸 木造在来軸組

  • 完成お引渡し済み

    敷地23坪 板橋区Ym邸

  • 建築工事完了しました

    敷地14坪 台東区Tm邸

  • 外壁サイディング張り

    中野区A邸

  • 屋根・外壁サイディング遮熱塗装工事

    板橋区F邸

  • 大規模リフォーム・8

    S邸

  • 屋根・外壁サイディング遮熱塗装工事

    板橋区K邸

  • 造作工事及び内装工事終了

    敷地14.8坪台東区Mi邸

  • 行政による住宅完了検査

    杉並区Ta邸

  • 工事完了

    蕨市Hk邸

  • リノベーション・8

    北区

  • 行政による完了検査

    二世帯 練馬区 Kw邸

  • 完成

    さいたま市St邸

  • 行政による完了検査

    敷地21坪二世帯 北区Om邸

  • 行政による完了検査

    敷地11坪二世帯品川Ou邸

  • 行政による完了検査

    敷地16坪 文京区 Og邸

  • 行政による完了検査他

    敷地19坪二世帯板橋区Sa邸

  • 行政による完了検査

    敷地13坪 文京区 Ya邸

  • 行政による完了検査

    敷地15坪 板橋区 Ma邸

  • 行政による完了検査

    敷地24坪 中野区 Ta邸

  • 行政による完了検査他

    敷地18坪 渋谷区 Na邸

  • 行政による完了検査

    敷地21坪 豊島区 Ka邸

  • 外構工事他

    敷地86坪二世帯板橋区Nt邸

  • 行政による完了検査後、外構工事中

    敷地60坪二世帯板橋区Iy邸

  • BS・地デジアンテナ取り付け

    敷地18坪 板橋区 Oz邸

  • 建築工事終了

    敷地27坪 新宿区 In邸

  • お引渡しいたしました

    敷地14坪 練馬区 K邸

  • 完成

    敷地13坪 品川区 I邸

  • お引渡ししました

    敷地30坪 板橋区 Ta邸

  • お引渡ししました

    敷地17坪二世帯北区Tu邸

  • お引渡し済み後の外構工事

    敷地40坪 新宿区 E邸

  • お引き渡し済み

    敷地14坪二世帯墨田区O邸

  • お引渡し

    敷地23坪 新宿区 I邸

  • お引渡し済み

    敷地14坪 中野区 H邸

  • お引渡し済み

    敷地20坪二世帯北区Ti邸

  • お引渡し済み

    敷地50坪 練馬区 F邸

  • お引渡し済み

    敷地15坪 品川区 F邸

  • お引渡し済み

    敷地18坪 文京区 Ms邸

  • お引渡し後の追加工事

    敷地24坪 板橋区 O邸

  • お引渡し済み

    敷地19坪二世帯渋谷区M邸

  • お引渡し済み

    敷地20坪 渋谷区 O邸

  • 完成・お引渡し

    敷地19坪 文京区 H邸

  • 外構工事

    敷地20坪 中央区 Y邸

  • お引渡し

    敷地32坪二世帯板橋区T邸

  • 完成・お引き渡し

    敷地25坪 練馬区 S邸

  • 完成・お引き渡し

    敷地19坪 目黒区 N邸

  • 完成・お引き渡し

    敷地18坪 文京区 M邸

  • 完成・お引き渡し

    敷地10坪 北区 A邸