工事レポート
敷地21坪 豊島区 Ka邸 外壁防水紙貼り及び屋根工事2016.04.19
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豊島区Ka邸、躯体工事終了後、通気層工法外壁仕上げサイディング用防水下地材(タイベックシルバー)貼り及び屋根ルーフィング下葺き後、遮熱コロニアル葺き中。 ←タイベックシルバー貼り ※タイベックシルバー 遮熱耐久性が高く、アルミニュームの酸化劣化を防止。 高密度繊維が湿気を通しても水を通さないので、 透湿・防水性に優れている。 また、施工時に雨にさらされたり、万一外壁からの浸水にも水滴が内部に 浸透するのを防ぎ、紫外線による防水性能低下を防ぐために劣化防止剤を 施してあります。 防水耐久性も良く、施工による損傷にも強い。 通気層工法の外壁防水紙の主な特徴として、遮熱性に優れ、夏は屋外からの輻射熱 (赤外線)を反射し室内を涼しくし、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保つため、 冷暖房の使用を抑えます。 ※屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより 高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。 |
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←棟換気口取り付け準備中 |
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←遮熱コロニアル葺き中 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 屋根裏通気下地施工他2016.04.18
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豊島区Ka邸、屋根から室内に熱を通さないための屋根裏通気層確保用下地材取り付け終了。 設備・電気配線等は断熱材吹き付け前に施工済み。 また、バルコニーFRP防水終了。 これで雨水の侵入による心配がなく工事が進めます。 ←屋根裏通気下地施工 ※屋根裏通気下地施工の効果 発泡ウレタン吹付け断熱材施工の前に、屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぐため、 特殊な下地材で通気層を作り、屋根換気口から排熱させることにより、断熱効果をより高めます。 |
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←バルコニー防水終了 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 JIOによる構造体検査2016.04.15
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豊島区Ka邸、躯体小屋組み野地合板貼り後、屋根ルーフィング下葺き及びアルミサッシ窓取り付けも終了。 JIOによる躯体組み構造体検査の中間検査を受けました。 この検査は、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。 今回も何事もなく合格。 ←JIO構造体検査中 ※屋根工事において重要なポイント 雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方が重要です。 下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。 高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。 |
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←屋根ルーフィング下葺き終了 |
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←窓サッシ取り付け |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 基礎工事中・22016.04.15
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渋谷区Na邸、外周の立ち上がり型枠を組み、配筋(鉄筋組)工事が終了。 一部深基礎のため、結露防止に断熱材(白い板状版)を施工しています。 また、止水板(黒い帯状)も取り付けています。 「JIOによる配筋検査」を受け、問題なく終了しました。 引き続き、べた基礎耐圧盤用生コンクリート打設中。 ←JIO検査員による配筋検査 ※止水板とは 地下など外部から水が浸透しそうなところで、コンクリートを打継ぐときに、(べた基礎耐圧盤と立ち上がり部分)水の浸入を防ぐために入れるゴム状等の長い板。 ※配筋検査とは コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。 基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、設計図面と一致しているかどうかの確認です。 ※ベタ基礎とは 底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎で、建物の荷重を底板全体で受け止め、面で支え分散させるので、不同沈下に対する耐久性や耐震性が増します。 また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。 |
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←(写真左) べた基礎耐圧盤生コンクリート打設中 ←(写真右) 深基礎部止水板取り付けと配筋養生 |
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←外周外型枠断熱材取り付け ・鉄筋組み(配筋)中 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 木工事躯体組・52016.04.14
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豊島区Ka邸、小屋組み屋根野地合板貼りが終り、躯体組み終了。行政による躯体検査待ち。 ※ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、あおり止め金物「ハリケーン帯」と呼ばれる金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。 また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。 ←屋根野地板合板貼り終了 |
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←屋根垂木取り付け終了 |
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←室内側でのあおり止め金物「ハリケーン帯」 |
敷地86坪二世帯板橋区Nt邸 外構工事他2016.04.14
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板橋区Nt邸、建築本体工事は完了しました。 ただいま、外構工事及び内装付帯工事中。 ←外構工事中(1) |
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←外構工事中(2) |
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←ブラインド及びエアコン設置 ↓室内用物干し他取り付け |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 木工事躯体組・42016.04.12
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2階壁組み後、天井根太取り付け終了。 引き続き小屋組みへ。 ←天井根太組み ※ツーバイフォー工法の断熱性について ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高気密性を確保しています。 このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。 もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、気密性を確保しやすい特長があります。 それぞれの空間が独立しているために、床、壁、天井が高い密閉度で接合されます。 床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。 ツーバイフォー住宅の外壁は、構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。 ※「モノコック構造」とは 床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造です。 この剛性の高い6面体の構造が、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収することで、建物のねじれを防ぎます。 激しい揺れにも建物全体が一体となって抵抗する優れた耐震性能の住まいを実現します。 |
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←2階床合板を貼り、壁組み中。 |
【モノコック構造】 ![]() |
←モノコック構造 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 木工事躯体組・32016.04.09
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豊島区Ka邸、2階床組み終了、引き続き躯体工事進行中。 木造枠組み壁工法は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。 そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。 ←2階床終了 ※耐火性:火の通り道となる床や壁の枠組み材などがファイヤーストップ材となっていることが特徴です。 これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 |
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←2階床根太組み |
【ファイヤーストップ構造】 ![]() |
←ファイヤーストップ構造図 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 木工事躯体組・22016.04.08
【1階躯体組み終了】 ![]() |
豊島区Ka邸(ツーバイフォー住宅)1階壁組み終了、 引き続き躯体工事進行中。 ←1階躯体組み終了 ※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。 ※ツーバイフォー工法の特徴 耐力に優れた枠材と面材とが一体となり、面で支える構造のため、 外力を建物全体で受け止め、その荷重を一点に集中させることなく、 分散させるために、建物全体で地震等に強さを発揮します。 |
【1階躯体組み終了】 ![]() |
←1階躯体組み終了(2) |
【1階躯体組み中】 ![]() |
←1階躯体組み中 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 木工事躯体組み着手2016.04.04
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豊島区Ka邸(ツーバイフォー住宅)床下の給排水衛生設備配管工事終了後、1階床土台、大引き組み、床下断熱材を敷き込み後、床合板を貼り終了。 足場組みも先行施工済、引き続き木工事躯体組み進行中。 ←1階床合板貼り ※構造用合板 構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。 ※床下断熱材 1階床下に使用する断熱材は厚さ90ミリで熱を伝えにくく、断熱効果が高いため夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。 水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することなく 施工後も安心です。 |
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←1階床雨養生 |
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←土台・大引き組み・床下断熱材敷き込み |
敷地18坪 渋谷区 Na邸 基礎工事着手2016.04.04
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渋谷区Na邸、地鎮祭終了後、地盤改良を施し基礎工事着工。 水盛り遣り方を出し深基礎部山留をし安全を確保したのち着手。 根伐り終了後、砕石地業及び転圧、防湿シート敷き込み、引き続き基礎工事。 ←根伐り終了、防湿シート敷き込み ※水盛り遣り方とは 建物の位置や基礎の高さを示すために、基礎の仕上がりの外側に打った木の杭に、板を取り付け、板と板の間に水平に水糸を張ります。 その水糸が、基礎(建物)の中心線となりますが、これは、基礎工事終了後には取り除かれます。 ※山留めとは 掘削に際して、根切り側面を保護したり、土砂の崩壊や湧水を防いだり、近接する既存構造物の安全を確保したりすることを山留めといいます。 また、そのために設置されるもののことも山留めと呼びます。 ※根伐りとは 土を掘削して必要な基礎空間を造る作業で、砕石地業や捨コンクリートが打設できるよう根切り底を所定の深さに掘り揃え平坦にする作業のことをいう。 ※転圧することによって砕石の沈み込みを防止。転圧後のレベル(高さ)確認は必ず行ないます。 ※防湿シート敷き込み(湿気や水蒸気を防ぐために砕石の上にフィルムを敷く作業 |
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←根伐り終了、床付け |
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←深基礎部山留作業 ↓水盛り遣り方 |
敷地21坪 豊島区 Ka邸 基礎工事・32016.04.04
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豊島区Ka邸、JIOによる配筋検査、指摘箇所無く終了。 引き続き、べた基礎耐圧盤用生コンクリート打設及び養生後、立ち上がり型枠を組み、生コンクリート打ち込み、天端均(なら)し、養生。 立ち上がりコンクリートに必要な養生期間をとった後、型枠を解体し基礎工事終了と同時にシロアリの被害から家を守り、ご家族の健康を守るために屋外での防蟻工事も終了。 ←基礎型枠解体後、外部での防蟻工事 ※ベタ基礎とは… 底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎で、建物の荷重を底板全体で受け止め、面で支え分散させるので、不同沈下に対する耐久性や耐震性が増します。 また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。 ※防蟻工事について ここで行われた防蟻工事は、基礎に沿った土中へ、薬剤処理用の穴があいたパイプを埋設し、薬剤を浸透させるだけで、シロアリの被害から家を守ります。 屋外施工のため、床下を含む居住空間には薬剤が揮散せず、シックハウスの心配もなく、安全性・安心感の高い工法です。 また、防蟻剤再施工は、建物屋外に設置した薬剤注入口から5年ごとに再注入するだけで、大切な住まいを一生涯シロアリから守り続けます。(アメリカカンザイシロアリは適用外) |
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←立ち上がり基礎天端均(なら)し |
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←立ち上がり型枠組み完了 |
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