社長ブログ ブログ一覧

「家庭内事故」・その42012.12.17

「家庭内事故」・その4
今回は「家庭内事故」の最も多い年齢層についてです。 家庭内事故死について、年齢別死亡者数の推移をみると 次のことがわかります。  ①0歳から4歳では、年々死亡者数が減少している  ②65歳以上では、年々死亡者数が増加している  ③総数の中では、65歳以上の割合が圧倒的に多い   家庭内事故死のうち、...

「家庭内事故死」・その32012.12.12

「家庭内事故死」・その3
ご存知の通り、この寒い季節、トイレや風呂場で 倒れる方がいます。 そのため最近では、風呂場内にセンサーを設置し、 一定時間動かなくなった場合、家族に警報を鳴らす 装置が売れています。 トイレ・風呂場内で倒れる原因のひとつが 【ヒートショック】です。 冬の寒い日に、暖房の効いた暖かいリビングから寒い ...

撮影の勉強会2012.12.07

撮影の勉強会
昨日は、鎌倉で自然素材(建築内装材)を取り扱っている 会社主催の、「プロカメラマンによる、デジタルカメラを 使っての建物撮影勉強会」に参加しました。             やはり、プロの方のカメラの取り扱いはひと味もふた味も 違いますね。 ほんの触りの部分だけでも、目からウロコ・・・です。 中身の...

あまり知られていない「家庭内事故死」って・その22012.12.03

あまり知られていない「家庭内事故死」って・その2
今回は、前回ふれた「ヒートショック」についての話です。 まず最初に、家庭内事故におけるヒートショックの割合を みてみましょう。 (厚生労働省 人口動態統計 平成18年』から抜粋した  原因別「家庭内事故」死亡数です)   家庭内事故死 総数 : 12,152人   (原因別死亡数)      転倒・...

あまり知られていない「家庭内事故死」って?2012.11.29

あまり知られていない「家庭内事故死」って?
あなたは「家庭内事故死」という言葉を耳にしたり、 新聞・雑誌などで目にしたことはありませんか? 「交通事故死」については、マスコミでも報道しますので よくご存知だと思います。 当然ながら、警察や自治体が一緒になって「交通事故死」を 減らす努力は毎日必死に行われています。 その結果、交通事故による死者...

解体状況の確認!!2012.11.28

解体状況の確認!!
本日は、新規着工予定地の状況を確認しに行って きましたが、まだまだ古家の基礎がそのままでした。         あれ、これで工期に間に合わせることが出来るのかな? 肝心の解体が長引くと、基礎工事の着工が遅くなり、 最終的には工期が厳しくなるぞ。 まして年末は近いし、正月休みも控えているのに こんな状...

引越し日和でしたね。2012.11.26

引越し日和でしたね。
千葉県東金市のH様邸、昨日25日は朝から快晴で絶好の 引越し日和でした。    私達は、特別お手伝いをするわけでも有りませんが引越し 荷物が無事に2階に上げられるか、出入り口は問題無いか、 等など図面の段階で詳細な打ち合わせはしておりましたが 少し心配でもありました。 けれど、何の支障もなくスムーズ...

失敗しない資金計画・後編2012.11.13

失敗しない資金計画・後編
今回は、住宅ローンの選択についての後編です。 借入金は、借り入れする人の収入で限度額が決まり ますが、その上限金額は、年収に占める年収負担率 (年収に占めるローン返済比率)によって決定され ます。 その際、金利はとても怖いので注意が必要です。 1%上がるだけでどれだけその後に影響することか? 仮に3...

第三者検査機構による基礎配筋検査2012.11.05

第三者検査機構による基礎配筋検査
大田区の新築現場O様邸が、(株)日本住宅保証検査機構による 基礎配筋検査を受けました。      基礎配筋検査とは、事前に検査機構に対し基礎図面を提出し、 チェックを受けた後、建築物が建った時、この基礎で地震等の 災害に耐えることができるのかを実際に確認する検査です。      そして、検査機構が安...

失敗しない資金計画・続編2012.11.03

失敗しない資金計画・続編
今回は住宅ローンの選択について考えます。 住宅ローンは、金利の自由化に伴いさまざまな タイプの商品が増えました。 土地の条件、その人の状況等によって、選択できる 住宅ローンは違いますが、単純に金利の低さだけで 比較してしまうと、後悔することもありますので 注意が必要です。 もちろん、基本は、金利の低...