スタッフブログ ブログ一覧

ラジオ体操2022.07.22

ラジオ体操
ラジオ体操は、元々は国民の体力向上、健康の保持・ 増進を図る目的で始まったそうです。 現在では、毎朝6:30にラジオで放送されること から、夏休み中、子供たちの生活リズムが乱れない ようにすることも目的のひとつとして行われている 地域も多くあるようです。 小学生の頃を思い出しますが、ラジ...

蓮の花2022.07.15

蓮の花
蓮は、朝7時頃から午前中で花がしぼんでしまうため 夏の早朝の風物詩とされています。 その時期、名所にはカメラを抱えた人などが多く詰め かけます。 水の上で、花を凛と持ち上げるように咲く蓮の花は、 仏教では、極楽浄土に咲く花や慈悲の象徴として捉え られ、「清らかな心」といった花言葉がありま...

七夕2022.07.07

七夕
織姫と彦星が、1年に1度、七夕の日だけに会える という、ロマンテイックな星祭りの伝説。 新暦7月7日は梅雨期にあたることが多く、二人は めったに会うことができません。 一方で、旧暦7月7日は、新暦では8月。 暑い中にも秋の兆しが微かに感じられる立秋前後で、 澄んだ夜空を眺めながら、想像の...

夏越しの祓(なごしのはらえ)2022.06.30

夏越しの祓(なごしのはらえ)
夏越しの祓は、6月の風物詩として知られる神事。 1月から6月までの半年分の穢れを落とし、残りの 半年分の無病と、さまざまな災いから逃れることを 願うものです。 この時期、神社の境内には、茅(ちがや)という草で 作られた直径数メートルほどの大きな輪が立てられ、 その輪ををくぐって身を清めま...

紫陽花2022.06.27

紫陽花
梅雨の時季、雨に濡れ鮮やかさを増す紫陽花ですが、 今年は早くも梅雨明けを迎えました。 雨の中でなく強い日差しのもとで咲く紫陽花は、既に 見頃を過ぎてしまいました。 ここ白山神社では、毎年開催されるお祭りの期間は、 花も人出も多く、とても賑やかですが、今年は静かな 境内で紫陽花を楽しんでき...

夏至2022.06.21

夏至
夏至とは、北半球において1年の内で最も日が長く、 夜が短い頃のこと。 その短い夜を「短夜(みじかよ)」と呼ぶようになり、 平安時代の貴族たちは、短い夜を慈しみ、蛍狩りを 楽しんだという。 現代では、夏至の夜に照明を消してローソクの灯を ともすキャンドルナイトの輪が広がっています。 夏の...

時間は不思議な生き物?2022.06.14

時間は不思議な生き物?
朝、目覚めた瞬間。 ぼんやりしていた意識がはっきりしてくると、先ず 最初に時計を見て時間を確認します。 そう、私たちは常に時間を意識しているのです。 ある時は、まるで時間に追い立てられるように仕事 をし、又ある時は、退屈な時間を持て余す。 かと思えば、時間に助けられ問題が解決することも ...

クチナシの花2022.06.06

クチナシの花
当事務所玄関脇にあるクチナシの花が咲きました。 花の香り高いのが特長で、沈丁花、金木犀と並び、 三大香木と呼ばれています。 クチナシの花には、一重咲きと八重咲きがあって、 一重咲きには橙色の実がなり、その実は薬や染料 にも用いられるそうです。 初夏を感じさせる白いクチナシの花は、見た目も...

枇杷(びわ)2022.05.31

枇杷(びわ)
桃栗3年、柿8年、枇杷は早くて13年。 皮をむいて枇杷の実を口に含むと、ほのかな香りと 甘みが広がり、初夏の爽やかなイメージぴったり。 枇杷は傷みやすく寒さにも弱い為、おいしい期間は 短いようですので、この時期に是非どうぞ! 実にはビタミンが多く含まれ、葉には抗菌・抗酸化 作用があるとさ...

五月晴れ2022.05.23

五月晴れ
「五月晴れ」の意味は、今では、気持ちよく晴れた 様子を指しますが、旧暦の5月は梅雨の時季にあたり、 その頃に降る雨を「五月雨(さみだれ)」と呼んで いました。 そして、雨続きの日が続く中ふっと途切れて現れる 抜けるような晴れ間を五月晴れといいました。 今では、5月の爽やかな晴れを五月晴れ...