スタッフブログ ブログ一覧

ウォーキングや散歩の効用2022.10.11

ウォーキングや散歩の効用
さまざまな生活制限を伴うコロナ禍。 ある調査によると、流行後に日常的にしている運動や スポーツとして最も多かったのが、「ウォーキング・ 散歩」で、「体操・ストレッチ」と続きます。 屋外で手軽にできるウォーキングや散歩を行っている 人の7割以上が、始めた理由として挙げたのは「運動 不足解消...

夕焼け2022.10.04

夕焼け
秋が深まり、日が傾いてきたかと思うと、あっ!と いう間に大空が茜色に染まり、日が沈んでしまいま す。 公園で遊んでいる子供たちが、一斉に家へと帰った 幼い日の記憶に重なるように、真っ赤な夕焼けには 胸を締め付けるようなほろ苦さが。 ♬ 夕焼け 小焼けで日が暮れて  山のお寺の鐘が鳴る ...

秋の空2022.09.27

秋の空
9月・10月は台風も多く、天気に振り回されることも ありますが、気づけば高い秋空に鰯雲・鯖雲・鱗雲等が 現れます。 これらは全く違う雲と思われがちですが、実は同じです。 明確に区別する定義は無いため、どれも間違いではなく、 強いていえば、見た目の様子で区別するようです。 「鰯雲」鰯の群れ...

彼岸花2022.09.21

彼岸花
1本の茎に6つほどの赤い花が咲いて、空へ向かう ように、めしべ、おしべを伸ばし広げる彼岸花。 開花は、まさにお彼岸の頃。 曼殊沙華とも呼ばれますが、意味は天に咲く赤い花。 彼岸花は花の形が独特なため、死や病気を示唆する ような迷信もありますが、その真意は彼岸花は毒性 なのでむやみに触った...

りんどう(竜胆)2022.09.12

りんどう(竜胆)
秋に咲く花の代表的な存在でもある「りんどう」。 寒さには強いものの、暑いのは苦手で、9月から 11月に開花します。 深いブルーは、まさに秋にふさわしいものですが、 白や薄いピンクの花も好まれています。 りんどうの根は、世界各地で古くから生薬として 利用されていますが、その味が、まるで竜の...

きんえのころ2022.09.05

きんえのころ
聞き慣れない言葉かと思いますが、「きんえのころ」 とは、あの「ねこじゃらし」の名前で親しまれている えのころぐさの一種です。 えのころとは、子犬のしっぽのようだから付いた名前 だそうですが、なんとも愛らしいですね。 秋の日が金色の穂にあたり、風に揺れる野原は子ども たちの遊び場でした。 ...

ひぐらし2022.08.29

ひぐらし
まるで盛りの時期を惜しむように「カナカナ」と鳴く ひぐらしは、蝉の一種で日本各地に生息しています。 鳴き声が何んとなく物悲しいせいか、晩夏の蝉と思わ れている向きがありますが、出現は、むしろ早めで、 ニイニイ蝉とほぼ同時期の初夏から晩夏までが活動期 だそう。 夕方に鳴くということから、「...

映画「1640日の家族」2022.08.18

映画「1640日の家族」
皆さん、夏休みはどんな風に過ごされましたか? コロナ感染7波の中、予定変更を余儀なくされた方も 多くいらっしゃると思います。 私も旅行を諦め、代わりに映画「1640日の家族」 を観てきました。 里子を受け入れ幸せに暮らしていた家族に突然訪れた 別れ。 里親制度については不勉強ですが、家...

秋隣(あきとなり)2022.08.08

秋隣(あきとなり)
本来は立秋に入る前の言葉ですが、日中はまだまだ 厳しい残暑が続く8月のさなかに、時折吹く涼風や 虫の音など、ふとした瞬間に少しずつ近づく微妙な 秋の気配・・・ そんな心地の良さが感じられ、四季の変化に対する 日本人の微妙な感受性が感じられます。 近年は気候変動が激しく、極端から極端に変化...

風鈴2022.07.29

風鈴
最近では、あまり見かけることがなくなりましたが、 風鈴の高く澄んだ音色はそれだけで涼を感じるもの です。 冷房のなかった時代に、日本のムシムシして湿気の 多い夏をやり過ごすために、風鈴の音を聞くことに 涼しの風情を感じてきました。 鈴を鳴らす風そのものもイメージさせますね。 現代社会で...