敷地10坪 文京区As邸 耐火建築

躯体組み中2019.04.25

【土台組み】 土台組み
この住宅は、防火地域に建設中のため、特に火災の発生及び周囲への延焼を防ぐ耐火構造は非常に大切です。

性能については、鉄骨の建造物のほうが燃えにくいイメージがありますが、鉄は550℃を超えると強度が急激に低下するため、鉄筋は溶けて崩れる可能性があります。

木造耐火構造の住宅の場合は、燃えた部分が炭化して内部への酸素供給を断つため、中心まで燃え広がるスピードを遅らせると共に、構造部分を残すことで強度低下を抑えることもできます。
【1階躯体壁組み】 1階躯体壁組み
火災発生から10分ほど経った鉄の住宅は、強度が2割程度まで低下しますが、木造であれば8割の強度を保つことが可能です。 
【2階床組み】 2階床組み
【2階躯体壁組み】 2階躯体壁組み
【3階躯体壁組み】 3階躯体壁組み
敷地10坪 文京区As邸 耐火建築
その他の工事レポート
  • 完成お引渡ししました。 2019.09.19

    完成お引渡ししました。

  • 構造体検査 2019.06.03

    構造体検査

  • 基礎完了 2019.04.08

    基礎完了

  • JIOによる配筋検査 2019.04.04

    JIOによる配筋検査

  • 地盤改良工事後基礎工事着手 2019.03.23

    地盤改良工事後基礎工事着手

  • 地鎮祭 2019.02.07

    地鎮祭