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クリムト アライブ2025.09.09

クリムト アライブ
グスタフ・クリムトは、18世紀末のウィーンを 代表する画家です。 今回の展示会は、今までと違いクラシック音楽が 流れる会場に設置された巨大スクリーンに名作の 数々が映し出されるという体験型の展示会です。 いつの間にか華やかな世界に紛れ込んでしまった ような不思議な...

増加しているコロナウイルス2025.09.04

増加しているコロナウイルス
この暑さで体調を崩されている方も多く見うけられます。 猛暑による熱中症が取り沙汰されていますが、ひそかに 流行しているのが今では危機感のあまりなくなったコロナ です。 厚生労働省によると、若い人や基礎疾患のない人は軽症で 済むことが多い一方で、そのまま高齢者や持病のある人へ 広げてし...

住宅購入のベストタイミング2025.08.29

住宅購入のベストタイミング
住宅を取得するタイミングは「個人の事情」により大きく 変わります。 購入のきっかけとなるのは、結婚や子供の成長、定年など の「ライフステージの変化」。 当然の話ですがライフステージが変わると求められる住宅 環境も変わります。 たとえば、家族の人数によって、必要な部屋の数や面積が ...

セミの音?セミの声?2025.08.26

セミの音?セミの声?
暦の上では、次第に秋らしく暑さが収まるという 処暑の頃となりましたが、今年は収まるどころか 猛烈な暑さが続いています。 それでも夕方になると、賑やかだったセミの合唱 に代わる虫の声に少し秋の気配を感じます。 ところでセミは夏の風物詩ですが、海外では虫の 音は雑音に...

歌舞伎「火の鳥」2025.08.19

歌舞伎「火の鳥」
大王から、永遠の命を得るという火の鳥の捕獲を 命じられた兄弟はそろって旅に出る。 火の鳥を探し求め、壮大で美しい自然を彷徨う内、 出会った火の鳥は、「永遠の命を与える力はない、 永遠とは内なる魂にある」と諭す。 火の鳥が伝える真の永遠とは、醜い争いを続ける ことな...

◆在留外国人 過去最高を更新2025.08.08

◆在留外国人 過去最高を更新
選挙も終わりましたが、争点の一つになった外国人問題。 令和6年末の在留外国人数は376万8,977人で、前年末から 35万7,985人増え、前年比で10.5%増と過去最高を更新し ました。 今や日本の総人口の約3%、33人に1人は外国人ということ になります。 少子高齢化に伴い働き手...

黙祷2025.08.06

黙祷
今日8月6日、広島では80回目の原爆忌を迎え ました。 犠牲者が安らかに眠れますようにと祈り、核なき 世界を誓う日です。 言葉では言い表せないような苦しい被爆体験や、 平和への思いを次世代に伝えていくことの大切さ を、あらためて思います。 誰のためにもならな...

日車(ひぐるま)2025.08.01

日車(ひぐるま)
向日葵(ひまわり)の別名。 これは、大きく開いた花が丸い車輪のような姿から ついた名前で「日輪草」ともいいます。 抜けるような青空と入道雲を背景に、強い日差しを 浴びながら咲く黄色の花は、私たちに活力を与えて くれるようです。 8月に入り暑さもこれからが本番です。...

2025.07.28

桃
全国収穫量1位を誇る山梨県から桃が届きました。 いつもお気遣いありがとうございます。 箱を開けた途端、桃太郎が出てきそうな大きさに びっくり。 ふっくらと丸みがある桃色の可愛らしい形。 口に含むと甘い果汁が溢れ、とろけるような果肉。 桃の実は、昔から邪気を祓い、不...

猛暑と水不足2025.07.18

猛暑と水不足
関東の水系別ダムの貯水率は合計80%と、例年と比べても 同水準ですが、一部のダムなどは40~50%程度まで落ちて きています。 このままだと長い夏を乗り切るだけの水の確保が心配され ます。 また、これだけ空梅雨だと野菜や果物などへの影響も心配 されます。 このところの猛暑と雨が降ら...

暑中見舞い2025.07.15

暑中見舞い
お世話になっている方や親しい友人への、暑さを ねぎらう便りは、もともとは直接訪問をして挨拶 しずらい遠方の方への挨拶状でした。 それが、遠方の相手に限らず広く送られるように なったのは大正時代の頃のよう。 通常、暑中見舞いは小暑から立秋までの間に出し ますが、手書...

思河(おもいかわ)2025.07.07

思河(おもいかわ)
天の川を挟んで隔てられてしまった牽牛星(ひこぼし)と 織女星(おりひめ)が、一年に一度、七夕の日だけに会う ことができるという星祭りの伝説。 新暦の7月7日は梅雨明け前後ですが、旧暦の7月7日は、 新暦では8月。 暑い中にも秋の兆しが感じられる立秋前後に相当するため、 ...