敷地14坪 台東区Tm邸
吹き付け断熱工事及び外壁防水紙貼り2019.03.22
【屋根裏通気下地施工】 ![]() |
台東区Tm邸、屋根裏通気層確保用下地材取り付け後、外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け断熱工事。 断熱材吹き付け前に設備・電気配線等は施工済み。 引き続き石膏ボード貼り。 |
【発泡ウレタン吹き付け断熱工事】 ![]() |
※屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。 現場での直接施工のため、断熱剤を隙間なく吹き付けることができるので気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。 断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、建物の寿命を延ばすことができます。 |
【天井石膏ボード張り】 ![]() |
外壁は通気層工法によるサイディング張り用防水下地材(タイベックシルバー)張り。 ※タイベックシルバー 遮熱耐久性が高く、アルミニュームの酸化劣化を防止。 高密度繊維が湿気を通しても水を通さないので、 透湿・防水性に優れている。 |
【タイベックシルバー張り】 ![]() |
また、施工時に雨にさらされたり、万一外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎ、紫外線による防水性能低下を防ぐために劣化防止剤を施してあります。 防水耐久性も良く、施工による損傷にも強い。 通気層工法の外壁防水紙の主な特徴として、遮熱性に優れ、夏は屋外からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しくし、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保つため、冷暖房器の使用を抑えます。 |