年: 2020年

年末のご挨拶2020.12.29

年末のご挨拶
今年はコロナの感染で、これまでの習慣や価値観の 変化を余儀なくされた1年と言えそうです。 不安の中、皆様のお力添えをいただき無事に年末を 迎えられましたこと心より感謝申し上げます。 世相は様々でも、常に明るく暮らすことを心掛けて いきたいと思いますので、来年も引き続き、...

サンタさん、出番です2020.12.24

サンタさん、出番です
クリスマス・イヴ。 サンタさんも出番を前に一休み。 今年はコロナの感染の為、子どもたちにとっても 我慢の1年でした。 せめて今夜は、家族そろってクリスマスを楽しん でください。 子どもたちの笑顔は周囲のみんなを幸せな気分に してくれますから。 感染症の...

冬至2020.12.21

冬至
冬至といえば柚子湯。 体を温めて、風邪知らずに。 この習慣は、冬至と湯治の語呂合わせからともいわれ ますが、かつては1年の始まりだった冬至に、柚子の 香りや薬効で体を清める禊(みそぎ)の意味があった といいます。 柚子は冬の鍋料理や焼き魚などにもよく合いますので、...

羽子板市2020.12.18

羽子板市
年の瀬を華やかに盛り上げる浅草寺の羽子板市。 コロナの感染拡大が止まず開催が心配されていま したが、時間短縮、規模縮小で19日まで開かれ ます。 羽子板は邪気を祓う縁起物として、特に女の子の 成長を願って贈られ、羽根つきをして新春を寿ぐ という、日本的なやさしい美...

建築のあれこれ「ローコスト住宅」2020.12.18

建築のあれこれ「ローコスト住宅」
コストを抑えて良い住宅を建てたい、という思いは、施主 であれば誰もが抱く思いです。 しかし、「ローコスト」というのは、魔法の言葉ではあり ません。 その意味や内容をしっかり理解した上で計画に臨むことが 大切です。 いろいろなものに適正な価格があるように、住...

雪の結晶2020.12.08

雪の結晶
雪の結晶は、まるで花のよう。 雪の花、六華、銀花などと昔の人が呼んだ気持ちが わかる気がします。 降り積もった白一面の雪景色を眺める雪見は、江戸 時代の粋人たちに好まれたそう。 暦の上では大雪を迎え、いよいよ本格的に雪が降り だす頃、降雪地方では雪の重みで枝が折れ...

建築のあれこれ・・・「高齢者向け住宅②」2020.12.04

建築のあれこれ・・・「高齢者向け住宅②」
前回に引き続き、部屋別のポイントについてお話します。 (1)洗面所 先ず、洗面台は椅子に座っても使用できる高さにしておき ましょう。収納スペースは、常に手の届く範囲内で計画を しておくことが大事です。 (2)浴室 浴室の扉は、アクリルガラスなどの割れにくい素材を選...

小春日和2020.12.01

小春日和
小春日和と聞くと、春のほのぼのとした暖かさを イメージしますが、本当は晩秋から初冬にかけて だんだん寒くなる頃に、突然、春のように暖かい 日差しに包まれる時があります。 そんな日を小春日和といいますが、長く続く寒い 冬が近づく少し前に、まるで春のようなポカポカ し...

至福のとき・・・2020.11.26

至福のとき・・・
国際的に活躍中の天才ピアニスト・辻井伸行さんの ショパン・リサイタルに行ってきました。 これは、当初3月に予定されていたのですが、残念 ながらコロナの感染が拡がり、7月、更に9月から 延期され、ついに開催されたものです。 入場時の検温、手指の消毒そして両隣の席が空いた ...

2020.11.20

柿
柿は、「柿が色づくと医者が青くなる」と言われる ほど栄養価の高い果物です。 ビタミンCをはじめ、カロテンや食物繊維等などの 健康成分が凝縮されていて、免疫力向上、美肌効果、 腸内環境の改善、二日酔いの予防にも効果がありま す。 更に、葉やヘタの部分にも薬効があり、...

酉の市2020.11.16

酉の市
歳末の風物詩のひとつ「酉の市」は、商売繁盛を 祈願する伝統行事です。 それにあやかり、花園神社に行ってきました。 今年は、例年と違い、コロナの感染防止策として 様々な規制が・・・ 混雑緩和を防ぐ為の入場・拝礼規制、手指の消毒、 検温、そして境内では飾り熊手店のみが...

冬を彩る「サザンカの花」2020.11.13

冬を彩る「サザンカの花」
花の少ない寒い時期に咲くサザンカは、殺風景な 冬の街を明るく彩ってくれます。 垣根から覗いている可愛い花を見掛けると、つい ♬サザンカ・サザンカ咲いた道 焚き火だ・・・♬ なんて口ずさんでしまいますが、落ち葉を掃き集 めて焚き火をするなど、今では機会がなくなって ...