スタッフブログ ブログ一覧

涼を運ぶ風鈴2019.07.30

涼を運ぶ風鈴
このところ急に気温が上がり、その暑さに体がついて いきません。 こんな時期、軒先に吊るされた風鈴は、風が吹く度に 「チリン、チリン」と、軽やかな音色を奏で、まるで 涼しさを運んでくれるようです。 そもそも耳で涼しさを感じるのは、日本人だけだそう です。 硝子...

思わぬところで少子化を実感・・・2019.07.22

思わぬところで少子化を実感・・・
子供たちにとっては嬉しい夏休みがスタート。 でも、はっきりしないお天気のせいか屋外で遊ぶ 元気な声は聞かれません。 先日、ふと目にした掲示板のポスターに?? ラジオ体操の案内でしたが、その期間はたったの 6日間。 私たちが小学生の頃は、1ヶ月近く通った記憶が ...

古代蓮2019.07.17

古代蓮
7月から8月にかけて見頃を迎える蓮。 泥水の中でひっそりと咲く美しい姿は、見ていると 清々しい気持になることから、仏教では極楽浄土に 咲く花として古くから慈しまれてきました。 午前中に咲いた蓮の花は、早くも午後には閉じてし まい、花びらが開き始めてから3~4日で散ってし...

ほおずき市2019.07.10

ほおずき市
浅草寺で、四万六千日ほおずき市が開かれています。 7月10日は、一生分の功徳が得られる日と言われ、 これと合わせて毎年9日、10日に開催されます。 多くの参拝客や観光客が訪れ、普段よりもいっそう 賑やかなことでしょう。 残念なことに平日ですが、ほおずきや風鈴を売る店 ...

七夕2019.07.05

七夕
天の川を挟んで隔てられてしまった彦星と織り姫。 一年に一度、七夕の日だけに会うことができると いう、星祭りの伝説。 思いを募らせたふたりが渡る天の川を表す言葉と して思河(おもいがわ)ともいわれるそうですが、 なんともロマンチックですね。 残念ながら、都会では 空...

夏越しの祓2019.07.01

夏越しの祓
6月30日、半年の罪や穢れを祓い、続く半年の 無病息災を願う「夏越しの祓い」の行事が各地の 神社で行われました。 境内には茅草で作った輪が立てられ、参拝客らが 8の字を書くようにくぐり抜け、家内安全などを 祈願します。 今年は、あいにくの雨模様でしたが、たくさんの...

雨の日には・・・2019.06.28

雨の日には・・・
梅雨のさなかのこの時期は、洗濯物はすっきり乾か ないし、空はどんより暗いし・・・と何だか気分も 晴れません。 6月末~7月初めは、1年でもっとも雨が降る時期 だとか。 ですが、お気に入りのきれいな雨傘やレインコート、 足元を保護してくれるレインブーツがあると、それ...

2019.06.24

蛍
都心では、あまり目にする機会の無い蛍ですが、 蛍といえば、きれいな水辺に住む源氏ボタルや、 平家ボタルを思い浮かべるかもしれません。 ですが日本には40種以上の蛍がいて、しかも 沖縄県には約20種の蛍が住んでおり、1年を 通じて蛍に会えるとか? 雨上がりの夜、ガジ...

大都会のオアシス2019.06.18

大都会のオアシス
防衛省の跡地に建設された東京ミッドタウン。 ホテル、美術館、レストラン、オフィス、そして クリニック等々、多様な施設から構成されている ビルに隣接する港区立檜町公園。 もとは、毛利家の麻布下屋敷のあった場所ですが、 東京ミッドタウンが開発されたのを受けて再整備 さ...

梅雨2019.06.13

梅雨
梅雨入りとほぼ期を同じくして、梅の実は薄黄色く 色づいてきます。 梅雨とは、 ●梅の実が熟す頃の雨だから ●長雨で湿度が高く、ジメジメして黴が生えやすい 季節なので黴雨(ばいう) ●「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が あてはめられるようになった ・...