杉並区Ta邸
内装工事2018.05.21
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(画像1)パテ塗り 杉並区Ta邸、造作工事終了後、内装工事パテ塗りに着手。 引き続き作業中。 ※下地処理のパテ塗り:凸凹の無いフラットな面にするクロスのパテは3回塗りが基本です。 パテ材の商品によっては2回塗りでいいものも有りますが、基本3回塗りです。 下塗り・中塗り・上塗りと行います。 住宅の内装は、石膏ボードと呼ばれる板を貼り合わせてその上からクロス(壁紙)貼りを行います。 その際、石膏ボードにはボードを留めるビスの穴やボードとボードの継ぎ目などが出ています。 そのため、凸凹な状態になっています。 その上からクロス貼りを行っても、凸凹が目立ってしまいとても残念な美観になってしまいます。 そこで、パテによる下地処理を行うことでフラットな面に仕上げます。 下地がフラットな面になれば、その上からクロス貼りを行ってもきれいな仕上がりになります。 実際に石膏ボードにクロス貼りを行う場合、クロスを貼ることよりも、この下地処理がとても重要になります。 |
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(画像2)パテ塗り(2)及びシステムキッチン据え付け 内装の石膏ボードも下地処理をしっかり行わなければ、クロスの仕上がりが満足いくものではなくなってしまいます。 大まかな部分を埋めるパテは、やせが少ないが目が粗い特徴があります。 そのため、この際行うパテ処理と一番最初に行ったパテは目が粗いパテになります。 そして最後に仕上げ用のパテを行います。 このパテは目が細かいです。 先ほどのパテでは、目が粗くそのままではきれいなフラットな仕上がりになりません。 よって、完全なフラットな状態にするために仕上げ用の目の細かいパテで下地処理の仕上げを行います。 その後サンドペーパーを使い、完全なフラットな面に仕上げます。 パテは硬いペースト状の充填材で、炭酸カルシュウムや石膏の粉末や樹脂を混ぜてペースト状にしたもの。 |
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