敷地約12坪 小金井市Sh邸
小金井市Sh邸 J I Oによる配筋検査2023.04.10
【JIO配筋検査】 ![]() |
小金井市Sh邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)外周型枠組み及び配筋(鉄筋組み)完了後、「JIOによる配筋検査」を受けて次の工程へと進みます。 ※配筋とは鉄筋組みとも言い、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置の事。 ※配筋検査とはコンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。 基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、設計図面と一致しているかどうかの確認です |
【配筋完了】 ![]() |
布基礎の場合は、建物中央部の底盤には鉄筋が入らず、田の字型のように間仕切り壁が来る直下だけ、基礎の立ち上げ部分に鉄筋が入ります。 地盤強度が強くても、やはり中央の間仕切り壁に柱を通して2階や屋根荷重が基礎に載るため、底盤全面に鉄筋を組む『耐圧盤』をつくると安心です。このような基礎をベタ基礎と呼びます。 |
【外立ち上がり型枠組み】 ![]() |
立ち上がり外周型枠組み後配筋(鉄筋組み)】 |
【防湿シート敷き込み後捨てコンクリート打設】 ![]() |
※防湿シート敷き込みとは、湿気や水蒸気を防ぐために砕石の上にフィルムを敷く作業のことです。 ※捨てコンクリートとは、強度を出すためではなく住宅の外周部や内部に墨出しをし、正確に施工するための補助的な工事です。 |
【根伐り工事後砕石地業】 ![]() |
※根伐りとは、土を掘削して必要な基礎空間を造る作業。 ※砕石転圧地業とは、転圧することによって砕石の沈み込みを防止。 転圧後のレベル(高さ)確認は必ず行ないます。 |