敷地約11坪 世田谷区Ik邸
世田谷区Ik邸 吹付断熱施工後造作工事・12023.01.25
【野地裏、外壁面、発泡ウレタン吹き付け断熱材施工】 ![]() |
世田谷区Ik邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 屋根野地裏通気層確保用下地材(通気くん)を取り付け後、外壁面及び屋根野地裏全体に発泡ウレタンを吹付け、断熱工事完了。 ・断熱材吹き付け前に屋根葺き、及び設備・電気配線等は施工済み。引き続き造作施工中。 ※現場での直接施工のため、断熱剤を隙間なく吹き付けることができるので気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。 断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、建物の寿命を延ばすことができます(省エネ住宅) |
【排熱用棟換気口取付け】 ![]() |
※屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぎ、断熱効果をより高めるために通気層を作り、排熱させるための棟換気口が取り付けられています。 |
【防振吊具使用天井野縁組み】 ![]() |
防震吊り木使用天井下地野縁組みが終了し、天井・壁・床の石膏ボード(PB)貼り。 ※天井下地野縁組み一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、 当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震吊具を使用し 床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。更に階上床には石膏ボードを下貼りし二重に防音防火対策をします。 |
【 階上床石膏ボード遮音、防火用下張り】 ![]() |
石膏ボード(プラスターボード)とは石膏を芯とし、両面を石膏ボード用原紙で被覆成型したもの。防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴をもち、建築物の壁、天井などに広く用いられています。 石膏には、約20%の結晶水が安定した形で含まれていますので、火災時に石膏ボードが高温にさらされると、この結晶水が分解し、水蒸気となり徐々に放出され温度の上昇を遅らせる働きをします。また、石膏そのものが伝熱を防止するバリアの役割を果たします。 |
【天井、壁・石膏ボード貼り】 ![]() |
ツーバイフォーの場合、壁石膏ボードを一旦貼ってから、サッシや建具などの開口部分を切り取り(くり抜き)ます。 理由は耐力壁であるためです。ビスは石膏ボードの4周すべてに100mm間隔で打ちます。 ※耐力壁とは、地震や風など、横方向から受ける力に耐えるのに必要な壁です。 耐力壁は十分な量が確保できていること、平面的にバランスよく配置されていること、この2点が大切です。 |
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