さいたま市St邸
木工事躯体組み・22017.07.11
さいたま市St邸(ツーバイフォー住宅)1階躯体壁組み、2階床組み終了。 引き続き工事進行中。 (画像1)2階床組み終了 |
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(画像2)1階躯体壁組み終了 ※ツーバイフォー工法は壁、床、天井などの面全体で家を支えるため、正式には「枠組壁工法」と言います。 特徴として耐力に優れた枠材と面材とが一体となり、面で支えるため、外力を建物全体で受け止め、その荷重を一点に集中させることなく分散するため、建物全体で地震等に強さを発揮します。 |
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また、断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックを受けにくく、体にやさしい住宅ということができます。 高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。 (画像3)1階床組み終了後壁組み |
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【ファイヤーストップ構造】 | (画像4)ファイヤーストップ構造 ※耐火性:火の通り道となる床や壁の枠組み材などがファイヤーストップ材となっていることが特徴です。 これにより、空気の流れを遮断して上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。 ※構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です。 |