敷地15坪 文京区Ka邸

木工事躯体組み完了2020.08.27

【小屋躯体壁組み】 小屋躯体壁組み
文京区Ka邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
3階小屋裏施工後、天井根太組み、小屋組み屋根垂木掛け、及び野地合板張り終了。これで木工事躯体組み完了。
残りの構造金物等取り付け。
【小屋裏施工後屋根垂木掛け】 小屋裏施工後屋根垂木掛け
近日中JIO及び行政による躯体組み構造体検査の中間検査を受けます。
【3階天井根太組み】 3階天井根太組み
※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。
枠組壁工法は、その名称が示すように、わが国の木造建築の工法が柱・梁で構成される軸組構造であるのに対して、木造の枠組材に構造用合板などの面材を緊結して壁と床を作り、適切な壁の配置を行ったうえで壁と床を一体化し、剛性の高い壁式の構造を形成する点にその特徴があります。
【屋根垂木掛け】 屋根垂木掛け
こうした工法であるため、枠組壁工法による住宅は、建物にかかる荷重が壁全体に分散して伝えられ、耐震性にすぐれていること、枠組材がファイヤーストップとなって火の回りを遅らせるため、耐火的な構造であること、断熱化が図りやすく、効率の高い省エネ住宅であることなど、その性能の高さが注目されています。
【屋根野地合板張り】 屋根野地合板張り
さらに、この工法に使用される木材が国際規格材であり、しかもその種類が少なく、施工の熟練度によりバラツキを生じやすい複雑な継手・仕口を排除し、接合のほとんどがくぎ、金物で接合され施工に関する性能が標準化あるいは単純化されているなど、合理的な工法である点も重要です。
枠組壁工法は、単に住宅のスタイルのひとつ、あるいは住宅建設の技術のひとつとしてではなく、トータルな住宅生産システムとしてわが国に導入が図られてきたのは、こうした点にその理由があるものである。
(日本ツーバイフォー建築協会)
敷地15坪 文京区Ka邸
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