一.住宅は商品ではない
二.なぜ住宅新法は出来たのか
三.実績はなぜ必要なのか
四.住宅建築の仕組み
五.材料選びを怠るな
六.住宅展示場の秘密
七.見積の依頼と見方
八.良し悪しは契約までに決まる
九.安全な家を求める権利
かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【一.住宅は商品ではない】
住宅はいつから「耐久消費財」という商品になったのでしょうか?
それは今から40年ほど前の昭和40(1960)年代、人口(世帯数)に対して、住宅数が足りなかった時代にさかのぼります。
大量生産・大量消費は住宅業界にも及び、メーカーは画一的な家を大量に造り、販売しました。
その後もこの流れは続き、クルマや家電を買う感覚で住宅を購入している(させられている)のが現実でした。
最近、その流れも地球環境、エコへの関心の高さから変わりつつあります。
そんな時代だからこそ、もう一度考えてみる絶好のチャンスとも言えます。
住宅は商品ではない
「住まう家族が家にライフスタイルを合わせる」ではなく・・・
『家族のライフスタイルに合った家を造る』!
それには・・・
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どうぞ、お気軽にお申込みください。
(この小冊子は、渡辺ハウジング代表の渡辺が30年の経験を通して独自に編集・発行
した本です。一般の書店ではお求めになれませんので、ご注意ください。)
かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【二.なぜ住宅新法は出来たのか】
一般の商品には、『PL法(製造物責任法)』というものがあり、商品の欠陥で購入者が
被害を被った場合に賠償を請求できる法律です。
しかし、家は数万点に及ぶ部材から構成されているため、この『PL法』は適用されません。
(このことからも、家が商品でないことがわかります)
その代わり、「建築基準法」と「民法」で購入者(施主)を保護していました。
しかし、ちゃんと図面どおりに施工がされているか?は、一般人ではわかりません。
その結果、完成後に不具合や、欠陥が見つかっても解決策が見出せず途方に暮れる。
また、阪神・淡路大震災(1995年:平成7年)でも多くの欠陥住宅が倒壊しました。
そこで建築基準法の改正と連動させ、制定したのが...
住宅品質確保促進法(品確法)(2000年:平成12年施行)
しかし、購入者(施主)にとって100%安心できる内容の法律ではありません。
規制のない状態から、ようやく線引きが出来た程度です。
では、どんなポイントに気をつけなければいけないかと言うと・・・
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かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【三.実績はなぜ必要なのか】
その人が信用できるかどうかは、初対面ではわかりません。しばらく付き合ってみて、その人となりがわかるものです。
同じように住宅も、実際に住み始めてからでないと良し悪しは、わかりません。
モデルハウスに1、2回行っただけや、カタログ上のスペックだけで判断しては、後で痛い目をみるということです。
そこで参考にしたいのが、『実績』です。
でも、鵜呑みにするだけではいけません。
実績は「量」ではなく、「質」を重視する
「2000棟の実績」よりも、「喜んでる人10人」と言うことなんです。
どういうことかと言うと・・・
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かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【四.住宅建築の仕組み】
日本の住宅価格は、欧米に比べて高いと言われています。
大きな要因の1つには、造る側(建設側)の仕組みが複雑であること。
2つには、建築材料の販路が複雑であること、が挙げられます。
・工事ライン:「元請(例:メーカー、ゼネコン)→下請け(例:中堅工務店)→孫請け(例:
地場工務店、大工)→職人」
・材料ライン:「製造メーカー→商社→問屋→販売店→元請」
建設業法では『丸投げ』(工事の全てを下請け業者に任せること)を禁止していますが、実際はおこなわれています。
大手のメーカーは、そのブランド力、宣伝力、営業力を駆使して多くの受注を獲得し、
その工事を下請け会社へ発注する。
価格が高くなるわけです。
建築にかかる流通を理解する
このことは、「コストを抑えつつも、より良い家を造る」ヒントになります。
詳しくは・・・
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かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【五.材料選びを怠るな】
『シックハウス症候群』
せっかく家を新築した(新しく購入した)のに、いざ住みだしたら体の調子が悪くなる・・・
これは、化学物質でつくられた建築材料が原因でアレルギーが悪化したり、病気になるという本来あってはならないことです。
食品には、成分表示が義務付けられていますから、消費者は自分の目で確かめることができます。しかし、建築材料は表示義務がありませんでした。
そのため、メーカーは他社との価格競争に勝つため、多くの化学物質を使い、安くてかつ見栄えのいいものをつくり続けてきました。
ようやく、揮発性化学物質(ホルムアルデヒド、クロルピリホス等)の使用規制や、
24時間の換気システム導入などがなされましたが、まだまだ不十分です。
そこで、材料は、勧められるままに選ばないこと。
自分の目で見て、確かめる
それには・・・
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かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【六.住宅展示場の秘密】
家づくりを考える時、真っ先に思い浮かぶのが「住宅展示場」や「モデルハウス」ではないでしょうか。
実際に行かれた方も多いかと思いますが、その素晴らしさに圧倒されつつも、うっとりし、心が躍ってしまいます。
しかし、ちょっと待ってください!
展示場のモデルハウスは、各メーカーのPR用に建てたものです。
集客能力が第一です。
いかに素晴らしい建物で、設備、装備が充実しているかが問われるものです。
このことは、当然価格に反映されてきます。
そこで、目安となる「坪単価」を抑えるために、「オプション工事」なるものが出てきます。
「この建物が、この坪単価なんて!」と、喜んで、実際に打ち合わせで見積りをしたら、「こんなはずじゃあ・・・」と絶句することになるわけです。
そんなことにならないためには・・・
標準仕様とオプション工事を確認する
その確認方法にも、3つのポイントがあります。
そのポイントとは・・・
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かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【七.見積の依頼と見方】
「一体、いくらかかるのか?」家づくりにかかる金額は、一番知りたいことです。
しかし、できれば予算を頭に入れて、打ち合わせを進め、ほぼプランがまとまった時点で、見積りを提出してもらうことをお勧めいたします。
前項(六.住宅展示場の秘密)でも述べましたが、「坪単価」にこだわり過ぎると、見るべきところがズレてしまうからです。
打ち合わせの中でその会社(メーカー、工務店)についても解るでしょうし、多くの判断材料があります。
その判断材料を考慮することを優先させてから、見積りを取った方が、より冷静な判断を下すことができるわけです。
一生に一度の大きな買い物だからこそ、失敗は許されません。
見積書は、その会社の姿勢が見えます
その見積書には、読み取るポイントが、4つあります。
その4つを知っていれば、怖いものはありません。
そのポイントとは・・・
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かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【八.良し悪しは契約までに決まる】
営業マンのウマい口に乗っかって、十分な検討をしないままに契約する・・・
価格やサービス(値引き)、キャンペーンやオプションに釣られて契約する・・・
後日、問題が発生しても「数万円」程度なら、諦めもつきます。
しかし、住宅となれば「数千万円」・・・悔やんでも悔やみきれませんよね。
また、「言った、言わない」、「聞いた、聞いてない」
どんな場面でも発生する問題ですが、こと住宅の契約に関しては細心の注意が必要です。
金額もさることながら、その後、信頼関係、工事にも悪影響を及ぼします。
家の良し悪しは、契約までに決まる
商談において注意しなければいけないことがあります。
それは・・・
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かしこく家を建てるための究極の九ヵ条【九.安全な家を求める権利】
住まい(住宅、家)に求められる大切なことは、何でしょうか?「丈夫で長持ちすること」
「快適に生活できること」
「エネルギー効率が良いこと」
「災害に強いこと」
・・・などなど、色々と挙げられます。
その中で私どもが一番に大切だと思うことは・・・
『安全であること』です。
特に日本は「地震国」です。
住まう人の命を守ることは、私たち住宅建築に携わる関係者としての使命です。
安全な家を求める権利がある
この権利を守るためには・・・
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一.住宅は商品ではない
